清原和博氏が長嶋茂雄氏との思い出を語る

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◇22日 巨人―DeNA(東京ドーム) 西武や巨人で活躍した清原和博さんが、ニッポン放送の生中継でゲスト解説を務めました

この中継で清原さんは、6月3日に89歳で死去した長嶋茂雄さんとの思い出を語りました

清原さんは「思い起こせば、フリーエージェントの時からジャイアンツへの道をつくってくださったのが長嶋さんですから」と振り返りました

1996年オフ、清原さんは西武からフリーエージェント(FA)を利用して巨人に移籍しましたが、その際には長嶋さんから「僕の胸に飛び込んできてほしい」と熱心に口説かれたといいます

清原さんにとって、憧れだった巨人に入団する大きなきっかけとなったのは長嶋さんの存在だったのです

また、移籍初年度の1997年には、自身が打撃に悩んでいた時に長嶋さんのアドバイスを受けたと語り、当時の指導内容を懐かしそうに思い出しました

「世間で知られているような、ああいうイメージですね

擬音ですね

シュッとか、バッとか、グッとか

右肘をこういうふうに持ってこいとか、そういうのはなかったですね

なかなか理解するのは難しかったですね」と、当時の指導を振り返り、長嶋さんの独特な指導スタイルにも触れました

清原和博さんの貴重な思い出

多くのファンにとって、清原さんと長嶋さんの関係は興味深く、また感動的なエピソードとなっています

清原さんの話からは、長嶋さんの存在がプロ野球選手にとっていかに大きな影響を与えたのかが伺えます

清原和博さんが長嶋茂雄さんとの思い出を語る様子は、彼自身の野球人生を振り返る貴重な機会でした。特に長嶋さんの指導が清原さんに与えた影響について話す姿は、ファンにとって感動的な瞬間だったことでしょう。プロ野球界のレジェンド同士の関係性が浮き彫りになりました。
キーワード解説

  • フリーエージェントとは? - フリーエージェント(FA)は、選手が契約満了後、他のチームと自由に契約交渉ができる制度のことです。
  • 打撃指導とは? - 打撃指導は、選手がバッティングスキルを向上させるために、コーチや先輩選手から行われる指導のことです。

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