中日・上林が足の痙攣で交代、監督「塩なめとけ」とコメント

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◇23日 広島2―5中日(マツダ) 23日の試合で中日ドラゴンズの上林誠知(あげばやし・せいち)外野手が、7回の守備から突然交代した

この交代は、彼の足がつったためと中日・井上一樹監督が試合後に説明した

荒天の影響もあった中でのプレーは、選手にとって大きな負担となることが多い

上林誠知の状態について

井上監督は会見の中で、「昨日の田中(ミッキー)、今日の上林は足がつった」と述べ、選手の体調管理の重要性を改めて強調した

また、24日の同カードでの上林の出場については「大丈夫だと思うよ

『塩なめとけ』という感じ

痛めたわけではない」と、自信を持って語った

交代後の影響

上林に代わって、ベテラン外野手の大島洋平(おおしま・ようへい)が右翼に入った

大島は2012年10月5日の広島戦以来、13年ぶりにこのポジションに就いた

井上監督は「打席が(8回に)すぐ回ってくるということも考えた

俺の勘

左翼や中堅をやっていたら、捕れないことはない」と、戦略的な交代だったことを示唆した

選手の体調管理の重要性

プロ野球選手にとって体調管理は非常に重要であり、足の痙攣はその一例である

このような状態になると選手は一時的にプレーを続けることが難しくなり、チーム戦術にも大きな影響を与える

今回の試合では上林選手の突然の交代が注目されましたが、選手の健康が最優先だという監督の姿勢は素晴らしいです。チームの戦略も考慮されている様子が伺え、今後の試合での上林選手の復帰に期待が高まります。
キーワード解説

  • 外野手とは?:外野手は野球におけるポジションの一つで、主に外野を守る選手のことを指します。
  • 痙攣とは?:筋肉が不随意に収縮してしまう状態で、激しい運動や脱水などが原因で起こります。
  • 戦略的交代とは?:監督が試合中に選手を交代させること。特定の場面において有利になるように考えられた決定です。

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