巨人、甲斐の負傷で再び主力選手が離脱
セ・リーグの巨人は、2025年8月24日に行われたDeNA戦で再び主力選手の負傷が明らかになりました試合後、球団は甲斐拓也捕手(32)が右中指中手骨頭骨折と診断されたことを発表し、これが彼の移籍後初の負傷離脱となります
甲斐選手は、ソフトバンクからFAで巨人に加入し、今季64試合でスタメンを務めていました
6回の守備中に負傷しながらもフル出場を続けた努力が報われない結果となり、ファンやチームにとっても無念の出来事となりました
さらには、主軸の岡本和真内野手(29)が5月に離脱して以来、チームの戦力が厳しい状況が続いています
岡本は、長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合で復帰しましたが、チームの中で相次ぐ故障者の影響が色濃く出ています
チームを指揮する阿部慎之助監督(46)は、「もう、いる戦力でやんないといけないんでね
チームにとっても痛いですけど、もうやるしかないんでね」と語り、次の試合に向けた決意を示しました
就任1年目でリーグ優勝を果たした阿部監督にとって、試練の年が続いています
今回の甲斐選手の負傷は巨人にとって非常に痛手です。主力選手が続けて離脱し、チーム全体の士気やパフォーマンスにも影響を与える可能性があります。監督や選手たちがどのようにこの困難を乗り越えるのか、今後の展開に注目です。
キーワード解説
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