横浜ＤｅＮＡの筒香が待望のソロ本塁打でチームの勝利に貢献
◆横浜ＤｅＮＡ４－２巨人（東京ドーム） 横浜ＤｅＮＡの筒香嘉智選手が、東京ドームでの試合において巨人戦で待望のソロ本塁打を放ち、チームに貴重な追加点をもたらしました筒香選手は１軍に合流して約２週間が経過し、スタメン出場を切望していました
「２軍調整から上がってきてずっと調子が良かったので、やっと来たなって感じだった」と、試合前に語っていた通りのパフォーマンスを見せました
試合開始からリードしている状況で迎えた四回、筒香選手は１死の場面で打席に立ちました
ここで、巨人投手が投げた直球を２球見送った後、外角低めに落ちるフォークボールを前で捉え、一発を放ちました
低い弾道で飛び出した打球は、バックスクリーンへ一直線に飛んで行きました
「チームの勝利に貢献できる一打が仕事だと思っている
自分のスイングで仕留めることができた」と述べ、手応えを感じている様子でした
また、筒香選手は今月２１日にはイースタン・リーグの２軍戦において「４番・三塁」としてスタメン出場し、一塁の守備にも就いていました
ベイスターズで三塁を守ったのは、２０１９年に渡米する前年以来となります
三浦監督は終盤に一、三塁での起用を示唆し、筒香選手は「言われたところで貢献できるように頑張るだけ」と語り、チームプレーに徹する姿勢を見せました
この試合でチームの連敗をストップさせたい横浜ＤｅＮＡは、チーム最年長の宮崎選手も活躍し、２安打３打点の成績を残しました
クライマックスシリーズ進出を目指し熾烈な戦いが続く中で、背番号２５の筒香選手の存在は欠かせないものとなっています
横浜ＤｅＮＡの筒香選手が復帰後、しっかりとした打撃を見せている点が印象的です。彼の活躍がチームに与える影響は大きく、クライマックスシリーズ進出を目指す中で、今後の成績にも期待が寄せられます。
キーワード解説
- ソロ本塁打とは？ ソロ本塁打は、１人の打者が自らの打席で打ったホームランのことを指します。得点が増えるため、チームにとって大きなチャンスです。
- クライマックスシリーズとは？ クライマックスシリーズは、プロ野球のポストシーズンに行われるプレイオフのことです。各リーグで上位のチームが進出し、シリーズを戦います。
- イースタン・リーグとは？ イースタン・リーグは、プロ野球の二軍（２軍）を構成するリーグの一つで、主に東日本のチームが参加しています。若手選手の育成や試合経験を積む場です。
