巨人・甲斐拓也捕手が右指骨折で選手登録抹消、今季中の復帰が厳しい状況

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巨人の甲斐拓也捕手(32)が25日、出場選手登録を抹消された

これは、8月23日に行われた横浜DeNAベイスターズとの試合での出来事が原因だ

試合の6回、本塁で走者の蝦名と接触し、右手の指を痛めた甲斐は、一度はベンチに下がり治療を受けたものの、最後まで出場した

しかし、翌日の24日は欠場

その後、球団は都内の病院での画像検査の結果、「右中指中手骨頭骨折」と診断されたと発表した

怪我の状況と影響

『中手骨頭骨折』とは、指の骨が折れることを指し、特に手のひら側の骨が影響を受ける

この負傷は一般的に全治に約3ヶ月かかるとされており、甲斐の今季中の復帰は非常に厳しい見通しとなっている

チームへの影響

24日の試合後、阿部監督は「骨折しちゃったから、抹消して、小林誠司か誰か呼ぶ

いる戦力でやらないといけないので」とコメント

甲斐は今季、68試合に出場し、打率.260、4本塁打、20打点という成績を残していたため、チームにとっては手痛い離脱となる

さらに、同日には赤星優志投手も抹消され、チームの状況は一層厳しくなっている

甲斐拓也選手の今後について

甲斐選手が復帰したとしても、負傷が癒えるまでには時間がかかる見込みで、今後のシーズン展開に大きな影響が出ることが予想される

危機的な状況に置かれた巨人は、他の選手たちがその穴を埋めるべく、一層の奮闘が求められる

甲斐選手の怪我は、チームにとって非常に厳しいニュースです。チームとしての結束が求められる中、他の選手の活躍が期待されます。この選手の復帰が叶わない場合、巨人のシーズンは大きく影響を受けるでしょう。
キーワード解説

  • 中手骨頭骨折とは?:指の骨の一部が折れる怪我のことを指します。特に手のひら側の骨が折れやすいです。

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