ヤクルト・山田哲人選手が下半身の故障で選手登録を抹消

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東京ヤクルトスワローズの主将で内野手の山田哲人選手(33)が下半身の故障により、2025年シーズン初めて選手登録を抹消されました

山田選手は、24日の阪神戦において「6番・二塁」として先発出場したものの、試合の3回に守備から退場しました

高津監督は、退場の理由について「下半身に張りがあるとの理由で代えた」と説明しています

その後、山田選手は一夜明けて、1軍を離れ、回復に専念することが決定しました

今季は左手を痛めて開幕に間に合わず、4月2日に復帰してからは、95試合に出場し、打率は.220で9本塁打、30打点を記録しています

これは非常に厳しい成績ですが、彼の存在はチームの士気に大きな影響を与えています

今後、ヤクルトは26日から中日との3連戦が控えており、初戦に先発する小川は、「できるだけ長い回を投げて、力を出し切りたい」という意気込みを表明しています

山田選手の負傷による登録抹消は、ヤクルトにとって大きな痛手となるでしょう。彼はチームの主将として、また中軸打者として期待されているため、その欠場がもたらす影響は計り知れません。チームの他の選手たちがその空白をどう埋めていくかが今後の課題となるでしょう。
キーワード解説

  • 選手登録とは?選手登録は、プロスポーツのチームが選手を公式に登録し、その選手が試合に出場できるようにするための手続きです。
  • 張りとは? 張りとは、筋肉や筋が過度に緊張したり、疲労がたまったりしている状態を指します。痛みや不快感を伴うことがあります。
  • 打率とは? 打率は、選手が打席に立った場合に、何回安打を記録したかを示す数字で、選手の打撃成績を示す基本的な指標です。
  • 本塁打とは? 本塁打は、選手が打った打球がフェンスを越え、ボールパーク内で直接得点になることを意味します。

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