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巨人・丸佳浩選手、自主トレで「挑」の精神を表明

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2015年1月7日、巨人の外野手・丸佳浩選手(35)は、川崎市のジャイアンツ球場で自らの自主トレーニングを公開しました

妨げられた悪天候のため、室内練習場で行われた練習では、マシン打撃やキャッチボールを通じて汗を流しました

丸選手は「いいも悪いもあんまりないですけど、まだ寒いですし、もっともっと動けるようにしていきたいなと思います」と振り返り、今後のトレーニングへの意欲を見せました

新たなテーマ「挑」に向けて

今季の丸選手のテーマは「挑」と設定されています

彼は「昨シーズンの自分をしっかりと超える挑戦をしたいですし、優勝はしましたけど、CS(クライマックスシリーズ)でああいう形でベイスターズに負けてしまいました」と振り返りながら、さらなる挑戦を誓いました

この発言からは、王者としての自負と思いながらも、更なる高みを目指す決意が伺えます

健康への配慮と新しい取り組み

プロ18年目を迎える丸選手は、健康面にも気を配っており、このオフから腸活を始めたと話しています

腸活とは、腸内環境を整えるための取り組みであり、特に食事や生活習慣を見直すことが含まれます

「筋肉量が落ちずに体脂肪が減ってくるって感じかな」と具体的な効果を実感しているようで、王者の責任を果たす姿勢が垣間見れます

若手選手からの刺激を受けながら

丸選手は、「若手から刺激をもらいながら、僕もよりこの年齢になりましたけど、1つでもいいもの出せればなと思います」と述べ、自身が経験豊かな選手として成長し続ける意志を明らかにしました

彼の次のシーズンへの準備と意気込みには、年齢を重ねた選手ならではの深い思いが秘められています

丸選手の自主トレ公開は、彼自身の成長に向けた強い意志を感じるものでした。挑戦をテーマに掲げ、ベテランとして若手から刺激を受ける様子は、プロスポーツの良い例だと思います。
キーワード解説

  • 腸活とは?腸内環境を整えることで、健康維持や体重管理に効果的な取り組みです。

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