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オリックスのドラフト1位ルーキー、麦谷祐介選手が入寮 新たな挑戦に意気込み

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オリックス・バファローズのドラフト1位ルーキー、麦谷祐介外野手(22・富士大)が7日、大阪市此花区の球団施設「青濤館(せいとうかん)」に入寮しました

麦谷選手は大学時代に使用していた4種類のトレーニング用バットを持参しましたが、これらは富士大学の監督である安田慎太郎氏がそろえたもので、それぞれ異なる特徴を持っています

具体的には、ファウルや打ち損じが減った効果があったと語っています

富士大での活躍

富士大学は北東北大学リーグに所属し、麦谷選手はこれまでに最多本塁打1度、最多打点2度、最多盗塁5度を記録

また、ベストナインに選出されることも3回あり、全国大会においても3本塁打を達成しています

特に2023年春の大学選手権では、阪神ドラフト1位の下村海翔投手から左越えの本塁打を放ち、秋の明治神宮大会でも広島ドラフト1位の常広羽也斗投手から本塁打を打つなど目を見張る成績を残しました

大切なバットを手元に

「すごく自分にとっては大切なバット」と語る麦谷選手は、これらのバットが打撃向上に貢献していると信じています

入団発表では「スーパースターになれるように頑張りたい」と目標を掲げ、期待がかかる背番号「8」をつけることに

「ケガなく1年間プレーすることが目標です

しっかりキャンプからアピールして開幕1軍、そして開幕スタメンを狙っていきたい」という意気込みを見せています

新人合同自主トレの開始

8日からは新人合同自主トレが始まります

プロとしての第一歩を踏み出す麦谷選手に対する期待は高く、監督やチームメイトとともに成長していく姿が楽しみです

麦谷選手の入寮に際して多くのファンが期待を寄せています。大学での成績からも明らかに、彼のポテンシャルは高く、プロでの活躍が待ち望まれています。しっかりとした準備をして、期待以上のプレーを見せてほしいです。
キーワード解説

  • 青濤館とは?:青濤館はオリックス・バファローズの選手がトレーニングや合宿を行う専用施設です。

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