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西武ドラフト5位・篠原響投手、若獅子寮に入寮

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プロ野球パ・リーグの西武ライオンズは、2025年度の新入団選手による「若獅子寮」への入寮が始まったことを発表しました

特に注目を集めているのは、福井工大附属福井高からドラフト5位で入団した篠原響投手です

彼は入寮初日の7日に、自らの感想や今後の抱負を述べました

期待の新星としての決意

篠原投手は入寮に際して、「始まるんだなというスタートな気持ちで、わくわくして胸がいっぱい」と意気込みを語りました

新たな環境で挑戦することに期待感を持っているようです

さらに、「環境もすごく良くて過ごしやすそうなので、この環境で成長するように精一杯努力したい」と、その向上心を表明しました

目標選手とスライダーへの思い

篠原投手は、自身の目標とする選手として、同チームの今井達也投手を挙げました

今井投手はスライダーを武器にしており、篠原投手はその投げ方や握りを学びたいと意欲を示しています

このように目標を持つことは、選手にとって成長への重要なステップの一つです

持参したアイテムと感謝の思い

入寮に際して、篠原投手が持参したのは「スーパーマンの目覚まし時計」と「枕」でした

目覚まし時計は小学校時代に姉からのプレゼントであり、枕は入学時に兄から贈られたもので、特別な思い入れがあります

彼は、「すごく支えてもらった」とし、これらを持参した理由に感謝の気持ちが込められていると語っています

篠原響投手の入寮は、新たな挑戦の始まりであり、選手にとっての成長の場とも言えます。目標とすべき選手がいることで、成長のためのヒントや刺激を得ることができるでしょう。家族への感謝の気持ちが伝わるエピソードからも、篠原選手の人柄が伺えます。今後が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフトとは? - チームが選手を選ぶ制度で、特に新入団選手にとっては夢の舞台への足掛かりです。
  • スライダーとは? - プロ野球において非常に効果的な変化球の一種で、選手にとって重要な武器です。

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