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広島カープ、選手自主トレーニング開始 中継ぎ候補が目標を掲げる

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広島東洋カープは1月7日、球団の施設を開放し、選手たちの自主トレーニングをスタートさせました

マツダスタジアムには、磯村選手をはじめとする6名の選手が一番乗りで訪れ、冬場のトレーニングに励みました

中継ぎ投手候補として期待される島内選手と森浦選手も参加し、それぞれ目標を掲げました

目標に向けての意気込み

島内選手は、2023年度のプロ野球において最優秀中継ぎ投手に輝いた際の成績を基に、「目標は40以上のホールドポイント(HP)を達成すること」と語りました

ホールドポイントとは、中継ぎ投手が試合中にチームが勝利するための重要な要素であり、試合を優位に進める役割を持つ選手に与えられる指標です

島内選手は「8回の勝ちパターンを競争で奪うためにも、ホールドにはこだわりたい」と強調しました

一方、森浦選手もプロ4年間で50試合以上の登板を3度達成した実績を持ちながら、今シーズンの目標として「50試合登板」を掲げました

「60試合登板については考えず、まずは50試合しっかりと投げられるように、球速や制球力、変化球すべてをレベルアップさせたい」と力を込めました

選手たちの自主トレーニングの重要性

選手が自主トレーニングを行うことは、シーズンに向けた準備の一環として非常に重要です

この時期に身体を鍛え、技術を向上させることで、シーズン中のパフォーマンスを高めることが期待されます

特に中継ぎ投手は試合の流れを変える重要な役割を持つため、それに向けた個々の努力が求められます

選手たちが自主トレーニングを開始するこの時期は、シーズンに向けた重要な準備期間です。特に中継ぎ投手としての期待がかかる島内選手と森浦選手がそれぞれの目標を持ち、それに向けた意気込みを強調していることから、彼らの成長がシーズンにどう影響するかが非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ホールドポイントとは?
  • 中継ぎ投手とは?

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