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広島カープ、新人8選手が入寮し新たなスタートを切る

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広島カープの育成を含む新人8選手が、2025年1月7日に広島県廿日市市に位置する大野寮に入寮しました

特に注目されるのは、ドラフト1位で指名された佐々木泰内野手(青学大)

彼は、前田健太や大瀬良大地など、名だたる選手たちが過ごしたことで知られる104号室に入居することになりました

午後の入寮時、佐々木選手は「この前来た時もご飯を食べたんですけど、すごいおいしくて、今も良いにおいがしているので、そこへの楽しみが一番大きいです」と語り、期待感を表しました

同じくドラフト2位で指名された佐藤柳選手(富士大)は、宮城県出身で、大学時代も岩手県で過ごしたため、初めて東北以外での生活を始めることになります

小雪が舞う中の入寮に際し、彼は「自分がいたとき宮城は雪が降っていなかったので、広島は雪が降るんだという感覚になりました」と驚きを見せました

また「22年間東北に住んでいて初めて違う地域に住むので、不安もあるんですけれど、楽しみの方が大きいと思います」と話しました

広島カープは、昨年10月のドラフトで以下の選手を指名しました:
ドラフト順位 選手名 出身校
1位 佐々木 泰 青学大
2位 佐藤 柳 富士大
3位 岡本 甲南大
4位 渡辺 富士大
5位 菊地 千葉学芸
育成1位 小船 知徳
育成2位 竹下 敦賀気比
育成3位 安竹 静岡大
広島カープの新人選手たちが入寮したことで、新たなシーズンへの期待が高まっています。特に、佐々木選手と佐藤選手のコメントからは、新地での生活への不安と期待感が伝わってきました。このように新入選手が活躍することが、チーム全体の士気を高める要因となることが期待されます。
キーワード解説

  • 大野寮とは?広島カープの選手が生活するための寮で、選手たちの成長を支える大切な場所です。

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