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阪神の新人選手たちが鳴尾浜でトレーニングを開始

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2025年1月8日、阪神タイガースの新人選手9名が、6日に入寮した後、7日には鳴尾浜で練習に励み始めました

全員が9時50分に揃い、キャッチボールやアップを行い、約1時間半にわたり汗を流しました

特に、ドラフト1位の伊原陵人投手(24歳、NTT西日本)とドラフト2位の今朝丸裕喜投手(18歳、報徳学園)は、初めて一緒にキャッチボールをしました

鳴尾浜の緑豊かな芝の上に、今朝丸選手は新しく購入した鮮やかなブルーのグラブで登場しました

彼は前日、ドラえもんのぬいぐるみを持って入寮したことでも注目を集めていますが、グラブも青色という自分の好みを反映しています

このグラブは、今季45歳を迎える球界最年長のヤクルト・石川投手モデルを使用しており、今朝丸選手は高校時代からこのモデルを愛用し続けているそうです

今朝丸選手は、「初めはいらないかな」と刺しゅうをあえて入れずにオーダーをしたと説明し、ピッチングと守備の両方に対する頼りになる相棒としてこのグラブを選びました

彼がキャッチボールを行った伊原選手のボールについては、「すごく回転がきれい

見たことのないボールが受けられた」と驚きながら、互いに刺激を受けたとコメントしています

8日から始まる新人合同自主トレーニングに向けて、今朝丸選手は万全の準備を整えており、「緊張はしていないけれど、普段通りの自分を出していこう」と強気な姿勢を見せています

新人選手たちの成長が期待される中、トレーニングの成果に注目が集まります

今回のニュースは、新人選手たちがいかに前向きにシーズンに臨んでいるかを示しています。特に今朝丸選手の青色のグラブへのこだわりは、自分のスタイルを大切にする姿勢につながっており、良いパフォーマンスを期待させます。さらなる成長を願いたいですね。
キーワード解説

  • 鳴尾浜とは?兵庫県にある阪神タイガースの春季キャンプ地で、天然芝の広がるグラウンドが特徴です。

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