DeNA・宮崎が右膝後十字靭帯部分損傷で戦列離脱

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プロ野球・横浜DeNAベイスターズの内野手、宮崎敏郎選手(36)が3日、右膝後十字靭帯の部分損傷と診断され、チームのリハビリ組に入ることが発表されました

この負傷は、広島東洋カープとの試合中に起こり、宮崎選手は7回裏に守備から途中交代しました

三浦大輔監督(51)は、負傷後の状況について「最短で10日間では復帰は無理」とコメントし、リハビリに入ることを明らかにしました

膝の後十字靭帯は、膝関節の安定性を保つために重要な役割を果たす靭帯で、部分損傷は選手としての復帰に影響を及ぼす可能性があります

また、手術の必要性については「現状ではわからない

今は報告を受けたばかりなので、まだ何とも言えない」と慎重な姿勢を示しました

チーム最年長の宮崎選手の離脱は、今後のチーム戦略に影響を与えることが考えられます

宮崎選手の離脱は、35歳以上の選手にとっての怪我のリスクを再認識させるものです。特に試合が続くシーズン終盤にあたるため、彼の不在がチームにどれほどの影響を及ぼすかが注目されます。今後のリハビリに期待したいところです。
キーワード解説

  • 後十字靭帯とは? 膝関節にある重要な靭帯で、運動時に膝の安定性を保つ役割があります。

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