中日・松山、26イニング連続奪三振の新記録を達成

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中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)が、26イニング連続奪三振という日本人投手の新記録を樹立した

9月3日の試合で、4番手として登板し、先頭バッターの坂本を146キロのフォークボールで空振り三振に仕留めたことで、この偉業を達成した

記録は走者が2人出るも、松山は熊谷を三ゴロ併殺打に打ち取り、見事にゲームを締めくくった

彼は試合後、マウンド上でグラブを叩きながら喜びを表現し、今季38セーブ目を数字に刻んだ

松山は右尺骨肘頭に疲労骨折を負い、約1ヶ月の離脱を余儀なくされたが、8月7日に2軍のオリックス戦で復帰

復帰戦では1イニングを3者連続空振り三振に抑え、最速156キロを計測すると「野球ができてほっとしている」と胸の内を明かした

その後、9日には広島戦にて1軍に復帰し、チームメイトを奮い立たせる守護神としての役割を果たした

松山の連続奪三振は5月21日から始まり、すでに8月29日のDeNA戦でセ・リーグ記録の25イニングを達成

この日の26イニング到達により、日本人投手としての最長記録を達成した

他方、ソフトバンクの藤井も25イニングで奪三振を記録し、2人はこの記録を争っている

藤井は「三振を取りたいと思ってやっている

三振が僕の持ち味でもあるので非常にいいのかなと思います」とコメントしている

試合においては、チームが投打でかみ合い、連敗を2でストップ

阪神との対戦成績はこれで10勝9敗となった

井上監督は「一戦必勝でやる

阪神はマジックですが、僕らは違う目標がある」と、チームの士気を高める意気込みを示している

中日ドラゴンズの松山選手が新たに記録を打ち立てたことは、若い選手たちにとって大きな刺激となるでしょう。彼が復帰後すぐに素晴らしいパフォーマンスを見せていることが、チーム全体の士気を向上させているのは間違いありません。記録の争いが続く中で、他の投手たちにも良い刺激となり、ますます質の高い試合を期待できるのではないかと思います。
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