その中でも注目を集めているのが、宮崎県出身のドラフト5位選手、廣池康志郎投手です
彼は、なまりが残る穏やかな口調で自身の意気込みを語りました
「ケガをしない体作りをして、しっかり1年間投げられるような体力をつけて、先発として投げたい」と、プロ入りに向けた強い決意を語る廣池選手
その背景には、彼が大学で卒業論文に追われていた日々が影響していると見られます
廣池投手の寮には、彼を激励するためにもらった色紙と、自身の趣味である魚釣り用のルアーが持ち込まれました
このルアーは、彼の野球部の後輩からプレゼントされたもので、「野球が休みの日は魚釣りをしてリフレッシュしていた」と語る彼にとって大切なアイテムです
「こちらに来たらなかなか魚釣りもできないので、これを見てリフレッシュできれば」と、廣池選手が笑顔で語る姿は、彼の良好なメンタル状態を示しています
新たなチームでの挑戦に向けて、彼の意気込みが感じられる瞬間でした
新入団選手たちの入寮は、チームの新たなスタートを象徴する大きなイベントです。廣池選手のように、自身の道を持ちながらチームに適応しようとする姿勢は、今後の活躍の鍵となるでしょう。彼の成長が期待されます。
キーワード解説
- ドラフトとは?
- 先発とは?
- ルアーとは?