村上宗隆が2発のホームランで圧勝、ヤクルトが巨人を12-1で撃破

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◆JERA セ・リーグ 巨人1―12ヤクルト=8回裏降雨コールド=(4日・岐阜) 岐阜の長良川球場で行われた試合で、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が2本のホームランを放ち、チームを12-1の大勝に導いた

これにより、村上選手は見事なパフォーマンスを披露した

村上選手のパフォーマンス

まずは試合開始早々の初回、2死三塁の場面で、村上選手が又木の投球を捉え、左翼席へと飛び込む2ランホームランを放った

「逆らわずにしっかりと打つことができました」と、自身のスイングについて振り返った

この日の試合では、3日の巨人戦で一発を放ったばかりで、連続してホームランを記録することとなった

満塁本塁打の価値

4回に入ると、ヤクルトは5点をリードして1死満塁の状況を迎え、村上選手が再び登場

泉のスライダーを強振し、右翼席へ満塁本塁打を放つ

これは通算8本目のグランドスラムとなり、長良川球場での日本プロ野球(NPB)通算100号本塁打にもなった

“村神様”とも称される彼にとって、地方球場での「ラストゲーム」で自己最多タイの6打点を記録し、「すごくうれしい

年に一回とか(の開催)なので、こういうゲームができてよかった」と喜びを語った

好調なスイング

この試合を含む直近6試合で7本のホームランを放った村上選手は、セリーグの本塁打ランキングでもDena・牧選手を抜いて単独3位に浮上

234試合で17本を記録しており、143試合換算では71.5本という驚異的なペースを維持している

これにより、2013年のバレンティンが持つNPB記録60本を大きく超える「無双モード」に突入している

村上選手の記録更新の可能性
村上選手が今オフのメジャー挑戦を表明している中、今シーズンの活躍に期待が高まる

彼の記録更新を目指す挑戦は、ファンや関係者の注目を集めており、今後の試合にもますます期待が寄せられる

村上選手の圧巻のパフォーマンスは、彼がプロとしての才能を遺憾なく発揮している証拠です。特にグランドスラムの達成は、彼の偉大なスラッガーとしての資質を示しています。地方球場での試合は時に素晴らしいパフォーマンスを引き出し、ファンにとっても特別なものとなります。
キーワード解説

  • グランドスラムとは?:満塁時にホームランを打つと、打者と走者4人全員が得点するため、非常に価値が高いとされています。
  • ホームランとは?:野球において、打者が打った球がフェンスを越えて地面に落ちる前に、スタート位置のまま一周して得点することを指します。
  • セ・リーグとは?:日本プロ野球の2つのリーグの一つで、もう一方はパ・リーグです。セ・リーグは主に関東地区を中心としたチームで構成されています。

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