佐藤輝明、バンテリンドームで新記録を樹立し阪神をクライマックスシリーズ進出に導く

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阪神・佐藤輝明が新たな球団記録を樹立!今季36本塁打の快進撃

2025年9月4日、バンテリンドームで行われた中日との試合において、阪神タイガースの佐藤輝明内野手(26)が本塁打を放ち、球団史上初の記録を達成した

この試合で佐藤選手は初回に右翼席へ36号の2ランを持ち込み、2005年に金本知憲が達成した6本を上回る球団記録に大きく貢献した

この試合で阪神は中日相手に7-5で勝利し、チームはリーグ戦で3位以内が確定

これにより、クライマックスシリーズ(CS)への進出も決定した

現時点で優勝マジックは2つ減り、残りは「4」となっている

佐藤選手は、第1打席での先制点を奪取するホームランに満足感を示し、「来日初先発のネルソン投手に援護できたのは良かった」とコメント

彼の打った球は低弾道でありながらも速いスピードで加速し、右翼フェンスを越える一撃となった

これで、佐藤選手は年間36本塁打という成績を達成し、1985年に岡田彰布が記録した35本を超えた

また、佐藤選手はバンテリンドームでのホームラン数も今季7本に達し、2005年に金本氏が記録した6本を上回る新記録を樹立した

金本氏も過去に佐藤選手の能力を評価し、40本塁打を期待しているとコメントしていた

残りは20試合を残している中、佐藤選手はこのペースでいけば41本塁打のペースを維持しており、阪神タイガースの生え抜き日本人左打者としての史上初の40本塁打の達成が現実味を帯びてきた

9月の成績も目を見張るものであり、昨年は22試合で打率301、5本塁打、今年もすでに12打数6安打で打率500、2本塁打、4打点を記録

特に9月は強さで知られており、優勝への期待が高まっている

試合後、阪神チーム全体はファンへ感謝の意を示し、コールに応えながらバンテリンドームで今季最終戦を締めくくった

ファンからの「いいぞ、いいぞタイガース」の声援も、彼らにさらなる後押しを与えている

このままの勢いで残りの試合を戦っていき、優勝の瞬間をつかむことができるか注目される

阪神の佐藤輝明選手がバンテリンドームで記録を更新したことは、彼自身の成長を象徴しているといえる。特に彼の36本塁打は球団の新記録であり、ファンにとってもこれからの試合が楽しみになる材料だ。優勝争いが続く中、佐藤選手の活躍がチームの士気を高めていることも嬉しいニュースだ。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:プロ野球で行われるプレーオフのことを指し、リーグ戦の上位チームが優勝を目指して戦う。
  • 本塁打とは?:野球において、打者がボールを打った際に、フェンスを越えて得点を得ること。また、その打球のことを指す。
  • 打率とは?:選手が打った安打の数を、打席数で割った値であり、選手の打撃能力を表す指標。

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