オリックス・バファローズの関連記事

オリックス、2025年シーズンキャッチフレーズ「常熱♯Bassion」を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オリックス・バファローズは8日、2025年シーズンのキャッチフレーズを「常熱(じょうねつ)♯Bassion」に決定したと発表しました

このキャッチフレーズは、岸田護監督の就任時に表明した「情熱を持ってやっていくことが大事」という思いをもとにしています

チームは熱意を持って勝利を目指す意識を共有するために、このフレーズを選びました

監督の意気込みと新シーズンスタート

岸田監督は「常に熱い試合を繰り広げ、熱い状態を保って戦い抜く」と語り、一年間その熱を持続することを誓いました

昨シーズンは期待された4連覇とは裏腹に5位に終わったため、今シーズンはV奪回を目標としています

新人合同自主トレーニングの開始

この日は大阪・舞洲の球団施設で新人合同自主トレーニングが開始されました

また、監督やコーチ、スタッフによる会議が行われ、2月に予定している宮崎キャンプのメンバーを暫定的に振り分けました

ベテラン選手は1軍相当のA班に配置され、若手選手や新人選手はB班からじっくりと育成する方針です

投手陣の新しい調整方法

岸田監督は、昨年の投手陣の調整方法を見直すことを決定しました

過去のキャンプでの球数が不足していたため、今後は先発770球、リリーフは400球を目安に設定し、選手が計画的に投げ込めるよう管理する方針です

選手への期待と新たな補強

岸田監督は、エース・宮城やFAで加入した九里、チーム最年長の平野に対して信頼を寄せています

また、オリックスはこの日、FAで獲得した九里に伴う人的補償のリストを広島側に提出しました

九里は昨季年俸が1億4000万円の選手であり、この移籍には金銭および人的補償が発生します

岸田監督は、新たなシーズンを迎えるにあたり「チームが勝てるように、全員が良い思いができるように」と願っており、熱い情熱を持ってチームを導く覚悟を示しています

オリックスの新キャッチフレーズ「常熱♯Bassion」は、選手たちの情熱と熱意を高めるための重要なメッセージです。岸田監督が情熱を持ってチームを指導する姿勢も印象的であり、今シーズンの活躍が期待されます。新しい調整方法を導入することで、選手たちの成長にもつながるでしょう。
キーワード解説

  • キャッチフレーズとは?
  • 情熱とは?
  • ブルペンとは?
  • 投手コーチとは?
  • FAとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。