阪神、大山の満塁本塁打で6点爆発!優勝マジックナンバー4に迫る

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【阪神-広島】(5日・甲子園)阪神タイガースの打線が大爆発を見せた一回裏、無死満塁の状況で大山悠輔選手が見事な満塁本塁打を放ち、試合の流れを一気に引き寄せた

この日は、阪神の1番打者、近本光司が四球を選んで出塁し、幸先の良いスタートを切った

広島の先発ピッチャーである森翔平は、先頭打者を歩かせてしまったことがこの回の重大な失点の引き金となった

続いて2番の中野拓夢が二塁打を放ち、阪神はすでに二、三塁の好機を作り上げる

その後、森下翔太選手が適時打を放ち、すぐに試合の均衡を破る

その後も佐藤輝明が四球を選び、再び満塁の状況を作る

その状況で5番の大山が登場し、初球を振り抜くと飛距離113メートルの満塁本塁打となり、左翼席へ運んだ

これにより、5年ぶりの満塁本塁打を甲子園で達成したこととなる

更に、7番の木浪聖也が二塁打で出塁し、9番の投手・大竹耕太郎の左前打で得点を重ねていく

結果として今の回で6点を挙げる驚異的な攻撃を見せた阪神は、優勝へのマジックナンバーを「4」に減少させた

大山は試合後、「先制された後、すぐに追いついてくれたので、自分が勝ち越せるように準備をしていました」と気持ちを表明した

阪神の選手たちの攻撃力が際立った試合となり、この勢いでさらなる勝利を目指す

阪神タイガースは、甲子園で行われた試合で圧巻の攻撃力を見せた。特に大山選手の満塁本塁打は、試合の流れを一変させる見事なものであり、チームにとって大きな自信となった。優勝に向けてのマジックナンバーも依然として減少しており、今後の試合への期待が高まる。
キーワード解説

  • 満塁本塁打とは?打者が満塁の状況で本塁打を放つことを指し、一度に4点以上の得点を得ることができるため、試合の流れを大きく変える重要なプレーです。
  • マジックナンバーとは?チームが優勝を決定づけるために必要な勝利数と他チームの敗北数を示す数字のことで、数が減ることで優勝に近づいていることを示します。

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