巨人・増田陸、イースタン・リーグで再び本塁打を放つ

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◆イースタン・リーグ 楽天―巨人(6日・盛岡)巨人の増田陸内野手が、イースタン・リーグの楽天戦で4試合ぶりとなる2号ソロ本塁打を放ち、新たな活躍を見せた

増田は「3番・一塁」で先発出場し、試合は初回の1死の場面で、相手先発の辛島からカウント1-1の状態で内角高めの直球を捉え、見事に左中間スタンドに運んだ

増田は今シーズン、1軍で「第95代4番」として登場する機会もあり、その勝負強い打撃が期待されていたが、8月は調子を崩してしまい、出場12試合中21打数2安打と厳しい成績に終わった

結果として、8月22日に出場選手登録を抹消される事態に

しかし、増田はその後反撃を開始

8月31日のイースタン・ロッテ戦では降格後初となる本塁打を記録、続く9月2日のヤクルト戦でもマルチ安打を記録するなど、徐々に自身の状態を上げている

今回の試合でも、直近4試合で2本の本塁打を放つなど、再昇格へ向けた勢いを取り戻している

増田陸選手の復活の兆しが見えてきました。彼自身がもともと有望視されている選手だけに、再昇格への期待が高まります。打撃面での強さが証明されたことで、今後の活躍が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 増田陸とは?:巨人に所属する内野手で、若手選手ながらその打撃力に注目されている選手です。
  • イースタン・リーグとは?:プロ野球の二軍リーグであり、選手が技術向上を目指して試合を行う場です。
  • 本塁打とは?:バッターが打ったボールが外野フェンスを越え、得点が入る非常に効果的な打撃のことです。
  • 出場選手登録を抹消とは?:選手がチームの公式登録リストから外されることを意味し、その選手が公式戦に出場できない状態になります。

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