阪神・石井投手が連続無失点試合数を更新、さらなる記録更新へ向け期待膨らむ

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<阪神4-1広島>◇6日◇甲子園阪神の石井大智投手(28)が9月6日の広島戦で、自己の持つ日本記録を更新し、47試合連続無失点を達成した

この試合では、リードを3点保持する中、9回にマウンドに上がり、連打を浴びて無死一、二塁のピンチを迎えた

しかし、小園選手を中飛に抑え、モンテロ選手には粘りを見せられつつも、甲子園でのファーストグラウンドを守る佐藤輝選手の好捕もあり、三邪飛に抑えることに成功

その後、末包選手を三振に仕留め、9セーブ目を手にした

石井投手は試合後、「(シーズン)後半なので、ゼロで終えたことに尽きます」と振り返った

彼は8月17日の巨人戦でプロ野球新の40試合連続無失点を達成し、その後も無失点の記録を続け、連続イニング無失点は46イニングに達している

これにより、球団記録の2位である小山正明まであと1回、1位の藤川監督まで1回2/3まで迫っており、新たな記録更新への期待が膨らんでいる

試合の途中には、加入したばかりのドリス投手が3番手として登板し、6回に1イニングを無失点で抑えた

これにより、阪神は2019年8月31日以来となる甲子園での白星を手にした

ドリス選手は「明日(7日)が待ち遠しいですね」と、ナインの気持ちを代弁した

また、阪神の畠選手は7回に登板し、1安打無失点で移籍後初のホールドを記録

「ゼロでいけてよかった

この経験を次に活かしたい」と意気込みを語った

一方、及川選手も8回に登板し、両リーグトップの59登板目を迎え、「いろんな人に支えられてきた

感謝の気持ちを忘れずに、毎試合全力で投げたい」と意気込みを示した

この試合の結果から、阪神の石井投手がさらなる記録を更新する可能性について期待が高まる。特に、連続無失点の記録は非常に注目されており、ファンもその成績を支持していることが伺える。投手陣全体の協力が影響していることも重要なポイントであり、今後の試合でもその継続を期待したい。
キーワード解説

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