オリックス戦で日本ハム、痛い連敗を喫し清宮の走塁ミスが響く

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◆パ・リーグ オリックス 3-1 日本ハム(6日・京セラドーム) 日本ハムは6日、オリックスとの試合で1-3と敗れ、連敗が続いている

この試合により、首位のソフトバンクとは今季最大タイの4ゲーム差が開き、ソフトバンクにはマジックが「16」と点灯した

清宮幸太郎のパフォーマンスと走塁ミス

この日の試合で「2番・一塁」にスタメン出場した清宮幸太郎内野手(26)は、4打数2安打という成績を残した

しかし、試合の6回に発生した走塁ミスが試合の流れを変える要因となった

走塁ミスの瞬間

同点の場面で迎えた6回1死一、二塁

二塁走者の清宮はハーフウェーで打球を見守り、右翼ポール際への大きな飛球が飛びました

右翼手の杉本がフェンスにぶつかりながらも好捕し、素早く二塁に送球

清宮もヘッドスライディングで戻ったが、判定はアウトとなり、ダブルプレーが成立した

これにより、勝ち越しのチャンスが一瞬で消えてしまった

選手の反省

清宮は、焦りがあったことを認め、「ちょっと判断を誤った部分はあります

もっと判断をゆっくりでも全然ホームに帰れたと思いますので、ちょっと焦ったかなというのはあります」と反省の言葉を述べた

走塁ミスの続出
さらにこの日、走塁に関するミスが目立った

前日の試合では、三塁走者の山県がバントの構えに飛び出してタッチアウトになったり、一塁走者の万波が二塁へ滑り込まずに危うくアウトになりそうな場面もあった

新庄監督は「こんなに走塁ミスをしていては、勝てるものも勝てない」と厳しく指摘した

チームの状況

清宮は3回に左前打、6回に三塁手のグラブを弾く内野安打を放ち、2安打を記録

しかしチーム全体が敗北し、重苦しい雰囲気の中で「まあまあっすかね

もっといいバッティングができるんで

(2安打は)いいとは思いますけど」と淡々と振り返った

連敗が続き、残り19試合で首位ソフトバンクと4ゲーム差

この厳しい状況を打開するためには、チーム全体での意識改革が求められる

日本ハムの試合での走塁ミスは、試合結果に大きな影響を及ぼしました。監督の指摘にもあったように、選手たちは判断力を高める必要があります。清宮選手は良いバッティングをしていても、走塁のミスが連敗につながってしまいました。チーム全体が連携を向上させ、今後の試合に臨むことが求められます。
キーワード解説

  • 走塁ミスとは?:走塁ミスとは、プレー中に選手が正しい走塁の判断を誤ってしまうことを指します。プレイのタイミングを逃すことによって、アウトになってしまう場合があります。
  • 判定とは?:判定とは、試合中に審判が行う決定事項のことで、例えば選手がアウトかセーフかを判断するものです。これはゲームの流れに大きく影響を与えます。

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