前日、6日の中日戦で先発した井上温大選手（24）は、2回で7安打4失点という内容で降板し、その結果、登録を抹消された
杉内コーチは井上選手について、「リセットさせます
自分の方でこういう練習しておいて」と今後の課題についても言及した
さらに、「マー君（田中将大）、赤星（優志）、石川（達也）が候補に上がっている
もう決まっているんでしょうね、きっとね」と、一軍昇格の可能性のある投手たちの名前を挙げていた
田中選手は日米通算199勝まであと1勝と王手をかけており、今季は7試合に登板し2勝2敗を記録している
二軍戦では防御率3・17をマークし、直近のイースタンリーグ・ヤクルト戦（3日）では5回を投げ2安打無失点と好投した
桑田真澄二軍監督（57）は田中選手の前回登板について「非常によかった」と評し、一軍での先発登板に「ぜひチャンスを与えてあげてほしいし、チャンスをつかんでほしい」と期待を寄せた
一方、赤星選手は7戦未勝利が続き、二軍降格したが、2日のイースタンリーグ・ヤクルト戦（Gタウン）で8日ぶりに実戦復帰
3回を投げて2安打2失点とし、最速147キロを記録した
投手陣の入れ替えの混乱が続く中、背番号11を率いるチームが今後、勝利の追い風を吹かせることができるのか、その行方が注目される
今回のニュースは、巨人の田中将大選手の一軍昇格の可能性について杉内コーチが言及したことを伝えています。選手の成長やチームの運営について多くのファンが関心を持つ中で、田中選手の活躍は特に注目されており、期待感が高まっています。
キーワード解説
- 一軍昇格とは？
- 投手コーチとは？
- 防御率とは？
- イースタンリーグとは？
