坂井投手は、昨年のドラフトで2位指名を受け入団し、プロ初年度の2024年10月にはオリックス戦で中継ぎとしてプロデビューを果たしたが、1軍での登板はその試合だけにとどまっている
坂井投手は、「(ドラフト指名の)順位は関係ないけれど、上位で入ったからには常にトップにいたい」と力強い決意を示した
また、同期選手でドラフト1位指名を受けた大卒左腕の古謝樹投手は、先発として15試合で5勝を挙げており、「『俺が1位や』というくらいでいきたい」と坂井投手にライバル心を燃やしている
このように、坂井投手は古謝投手との競争を意識しながら、自身の成長を目指している
今年はさらに同じ名前を持つ中込陽翔投手が独立リーグの四国アイランドリーグplus・徳島からドラフト3位で入団した
坂井投手は「年下とか関係なしに負けないように」と意気込みを語り、同じ名前を持つ仲間との競争にも期待を寄せている
楽天の坂井陽翔投手が自主トレでの意気込みを語る姿勢は、彼の野球への真剣な取り組みを感じさせます。同期選手との競争心を持ちながら、未熟な部分を克服しようとする姿勢は、多くのファンからも期待されるところです。今後の成長に注目したいと思います。
キーワード解説
- 自主トレとは?自分のスキルを向上させるための自主的なトレーニングを指します。
- ドラフトとは?プロ野球において、チームが選手を選ぶ制度のことです。
- 中継ぎとは?試合中に先発投手とクローザーの間に登板する投手の役割を指します。