ロッテがオリックスを4-2で撃破、3連勝の波にブレーキ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ 4-2 オリックス(8日、ZOZOマリン)前回カードとなった本拠地・日本ハム戦に3連勝と勢いに乗るオリックス

しかし、敵地での試合では序盤に失点を重ね、最下位にあたるロッテに敗れ、連勝がストップした

試合の概要

オリックス打線は初回から猛攻を仕掛けた

先頭の廣岡大志選手から連打を放ち、4番の頓宮裕真選手のタイムリーでいきなり先制に成功

しかし、先発のエスピノーザ投手が乱調を極め、ノーアウトで2、3塁のピンチを招いた

ここでの上田希由翔選手には2点タイムリーを浴び、逆転を許す

さらに安田尚憲選手の犠牲フライなども絡み、3点目を追加される

エスピノーザ投手の苦しい投球

エスピノーザ投手はその後も状態を立て直し、6回を109球で投げ切るも3失点で降板

2番手の片山楽生投手は7回に失点

先頭打者に2塁打を奪われ、送りバントでランナーを進められ、結果的にタイムリーを浴びて1アウトで降板

横山楓投手、髙島泰都投手がその後は無失点リレーを見せるも、オリックス打線は反撃の糸口を見いだせないまま試合は進行した

オリックスの攻撃が実らず

オリックス打線は9回にゴロの間で1点を返したものの、その後の攻撃は振るわなかった

結果として、オリックスの連勝は「3」でストップ

試合後、岸田護監督は「序盤の失点が痛かった

ピッチャーの調整が必要だ」と反省を語った

今回の試合ではオリックスが序盤に失点を重ね、最終的にはロッテに逆転負けを喫しました。特にエスピノーザ投手の乱調が響き、チーム全体の雰囲気が悪くなったのかもしれません。打線もチャンスを作れなかったため、敗戦は致し方ない結果です。
キーワード解説

  • エスピノーザ投手とは?エスピノーザ投手はオリックスの先発投手で、試合の勝敗を左右する重要な役割を持っています。彼のピッチングが良ければ、チームは勝利する可能性が高まります。
  • タイムリーとは?タイムリーは、打者が打った瞬間、ランナーがホームに返ることができるヒットのことを指します。この場面でのタイムリーはチームの得点に直結します。
  • 無失点リレーとは?無失点リレーは、ピッチャーが登板してから一切失点を許さない投球リズムのことを言います。チームが勝つためには非常に重要です。

SNSでもご購読できます。