阪神、史上最速で7度目のリーグ優勝達成!DeNA戦スタメン発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 阪神-DeNA (9日 甲子園)阪神タイガースは、今季127戦目となるDeNA戦のスタメンを発表し、注目を集めている

阪神は今季、7度目の4連勝を果たし、78勝45敗3分という圧倒的な成績で、史上最多貯金33を記録した

この成績は、2位の読売ジャイアンツに対して17ゲーム差をつけており、2リーグ制導入以降では1990年のジャイアンツ(9月8日)の記録を上回っている

阪神は、2年ぶりとなるリーグ優勝を史上最速で達成した

また、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第1戦が、10月15日(水)から甲子園で開催される予定だ

前日7日に行われた広島戦では、阪神が高寺の犠飛で先制点を奪い、先発投手の才木が危険球退場するも、湯浅が緊急登板で無失点に抑える好プレーを見せた

7回には近本の犠飛で追加点を挙げ、救援陣がその後も無失点で試合を締めくくり、今季両リーグ最多の26度目の完封勝利を達成した

藤川監督は、歓喜の瞬間には5度もマウンドに立ち、甲子園の宙を舞う様子が印象的だった

湯浅はこの試合で4勝目を挙げ、石井は48試合連続の無失点を記録、岩崎は今季31セーブ目を達成した

今季のDeNA戦は、阪神が12勝5敗2分の成績で、3年連続となるカードの勝ち越しを決めている

スタメン情報

阪神スタメン
1)近本 センター
2)中野 セカンド
3)森下 ライト
4)佐藤輝 サード
5)大山 ファースト
6)木浪 ショート
7)高寺 レフト
8)坂本 キャッチャー
9)村上 ピッチャー(先発・村上頌樹)
村上は今季23度目の登板で、11勝3敗、防御率2.04を記録する

前回の2日・中日戦では6回2/3を投げて3失点(自責3)で勝ち投手になった

DeNA戦では、今季3度目の先発で1勝0敗、防御率は1.93

DeNAスタメン
1)蝦名 ライト
2)桑原 センター
3)筒香 サード
4)オースティン ファースト
5)佐野 レフト
6)山本 キャッチャー
7)林 セカンド
8)京田 ショート
9)ケイ ピッチャー(先発・ケイ)
ケイは今季21度目の登板で、7勝6敗、リーグ3位の防御率1.92を誇る

前回の2日・広島戦では7回を投げて2失点(自責2)で勝ち投手になった

阪神戦では今季7度目の登板で、0勝2敗、防御率は0.68だが、味方の打線の援護が乏しい

阪神タイガースは今季、特に素晴らしい成績を残していて、リーグ優勝を最速で達成した点が注目されます。選手たちの活躍がチーム全体の士気を高めており、クライマックスシリーズでもその勢いを続けてほしいと思います。
キーワード解説

  • リーグ優勝とは?プロ野球において、各リーグ(セ・リーグとパ・リーグ)の優勝チームを指します。プレーオフを経て日本一を目指します。
  • クライマックスシリーズとは?日本プロ野球におけるポストシーズンのことで、リーグ優勝チームとその他のチームがトーナメント形式で日本一を争います。
  • 防御率とは?投手が9イニング投げた際に許した自責点の平均を示し、低いほど優秀な成績とされます。

SNSでもご購読できます。