この合同自主トレは今年で5回目を迎え、藤岡選手は近藤選手からのアドバイスに感謝の意を表しています
藤岡選手は「バッティングのときはすごく見てくれてアドバイスしてくれる
年々少しずつ良くなってきてるなと実感しています」と述べ、彼の成長について触れました
彼は昨季、7年目を迎えましたが、遊撃手から二塁手にコンバートされるという大きな転機がありました
しかし、故障の影響もあり、出場試合は90試合にとどまり、打率は2割5分6厘、ホームランは5本、打点は29となりました
また、昨季に二塁から三塁にコンバートされた中村奨選手が再び二塁に挑戦したいと吉井監督に直訴したことから、チーム内のポジション争いが激化することが予想されます
この競争について藤岡選手は「誰が来ても競争は常にあると思う
上に出られるように頑張りたい」と自信を示しました
ロッテ・藤岡裕大選手が近藤健介選手との合同自主トレを公開したことは、チーム内競争の活発さを示しています。選手同士での切磋琢磨は、技術の向上だけでなくチーム全体の士気向上にも寄与する重要な要素です。藤岡選手の成長を支える環境が整っていることから、今季の活躍が期待されます。
キーワード解説
- 自主トレとは?自分の判断で行う練習のことを指し、通常のチーム練習の合間に行われる。
- コンバートとは?選手が本来のポジションから別のポジションに移ることを指し、チームの戦略に応じて行われる。
- 打率とは?選手が打席に立った回数に対するヒットの数の割合を示す数値で、選手の打撃力を表す重要な指標。
- 打点とは?その選手が出塁させたランナーが得点に結びついた回数を示し、選手の攻撃力を評価する基準となる。