今シーズン、プロ9年目を迎えた種市選手は、これまで20試合に登板し、6勝7敗、防御率は3.01という成績を収めています
前回の登板は9月3日の日本ハム戦で、9回を投げ切り、4安打1失点、さらに11奪三振という素晴らしいパフォーマンスを見せ、6勝目を挙げました
この完投は、投手としての力強さを証明するものであり、特に「完投」というのは、試合をフルで投げ切ることを指し、選手にとって行うべき重要な役割の一つです
次なる試合は、8月5日に登板したソフトバンク戦以来となります
前回の対戦では7回2/3を投げて3失点、見事4勝目を挙げています
今季対ソフトバンク戦の成績は、3試合で1勝0敗、防御率は2.18と良好な数値を残しています
種市選手は、「残り試合も少ないので、1試合1試合、1イニング1イニング、悔いのないような丁寧なピッチングができればと思っています
その結果、長いイニングを投げてチームの勝利に貢献したいです」と語り、首位を走るソフトバンクに対する強い意気込みを示しました
種市篤暉選手の発言からは、プロとしての高い意識とチームへの貢献意欲が伺えます。残り試合での闘志を見せつけることができれば、選手自身の成績向上はもちろん、チームにも大きな影響を与えるでしょう。
キーワード解説
- 完投とは？：投手が試合の最初から最後まで投げ切ることを意味します。守備が一切負担をかけず、投手がすべての責任を果たす重要な役割です。
