DeNAが阪神を相手に完封勝利、今季15度目の無失点試合達成

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横浜スタジアムで行われたプロ野球の阪神対DeNA戦が、10日に行われた

DeNAはこの試合で57勝62敗5分の成績を持ちながら、2連勝中

現在、2位の巨人と1.5ゲーム差、4位の中日とは4.5ゲーム差、そして5位の広島とは5ゲーム差という状況にある

チームとしては、92本塁打を放ちリーグトップであり、2位の巨人が84本、3位の阪神が80本で続いている

前日の試合からの勢いを受けて

DeNAの先発投手ケイは、前日の阪神戦で7回3安打無失点、7奪三振という堂々たるピッチングを見せ、8勝目を挙げた

これにより、DeNAは今季初の阪神戦での勝利を収めた

2回には、オースティンの二塁打を基に佐野が適時二塁打を放ち、決勝点を挙げている

8回にはウィック、9回には伊勢が登板し、両者とも無失点で試合を締めくくった

これにより、DeNAは今季17度目の完封勝利を達成した

阪神との対戦成績

今季の阪神戦は、DeNAにとって6勝12敗2分の結果であり、これで3年連続でカード負け越しが決まった

昨季は11勝13敗1分だったが、22年は16勝9敗と大きく勝ち越していた

特に、今年は阪神に対しての勝率が低下しており、今後の試合に向けて改善が求められる

選手起用と今後の展望

DeNAはこの試合で、石上泰輝を出場登録し、知野直人を登録抹消した

スタメンには、1番を蝦名、2番を桑原、3番筒香などが名を連ねており、特に筒香選手の活躍が期待される

先発の東克樹は今季22度の登板を果たし、防御率は2.15

前回の広島戦では8回を投げ、失点は自責0で完投負けを喫している

阪神の先発選手
阪神は先発に伊藤将司を起用

13度の登板で、防御率は1.87と安定した成績を残している

彼は前回の中日戦で負けを喫しており、今回はDeNA戦での挽回を狙っている

今回の試合でのDeNAの完封勝利は、今後の試合に向けてチームの士気を高める重要な要素となる。阪神戦では成績が振るわない中での勝利は特に意義深く、選手たちに自信を与えたことだろう。シーズンも残りわずかで、今後の戦績が非常に重要になってくる。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?: 完封勝利は、相手チームを1点も許さずに勝つことを指す。投手が優れたパフォーマンスを示す重要な指標となる。
  • 本塁打とは?: 打者がボールをフェンス越えに打ち返し、1回の打席で自由に塁を回って得点することで、リーグにおいて重要な得点手段の一つである。

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