この日、篠木投手はその伸びのあるボールを披露し、元巨人の名投手・江川卓氏(69)を目指す意気込みを語りました
篠木投手は、プロ入り前からの憧れの選手である江川さんが背負っていた背番号「30」を今シーズンから着けることについて語り、「偉大な先輩に少しでも近づけるように、一日一日を大切に頑張っていきたい」と強い決意を表明しました
篠木投手は、法政大学時代にも球速最大157キロを記録しており、「ストレートがすごく強くて、いいボール」と自身のストレートへの自信を持っています
さらに、「空振りやファウルを取れるストレートを投げるために、意図をもってボールを投げるようにしてきた」と話し、今後も自分自身の投球スタイルを確立したいとの意気込みを語りました
担当スカウトの河野氏は、「DeNAは良い回転の直球を投げる投手が多い
篠木にもホップするような球を投げてもらいたい」と期待を寄せています
篠木投手はプロの舞台でも通用するストレートを目指し、日々の努力を惜しまない姿勢が光ります
篠木投手が江川氏を目指す姿勢は、とても熱心で素晴らしいものです。若手選手が偉大な先輩を見習い、努力を続けることは、プロとして成長するために非常に重要です。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説
- ドラフト2位とは?新たにプロのチームから指名を受けた選手のことを指します。
- キャッチボールとは?野球において、二人以上でボールを投げ合う練習を指します。
- ストレートとは?直線的に飛ぶ速いボールのことを指し、ピッチャーにとって重要な球種です。
- 空振りとは?打者がボールにバットを当てられずに振ることを指し、ピッチャーにとって成功を意味します。