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オリックス、コロンビア出身ジョーダン・ディアス内野手を獲得

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2025年1月10日、オリックス・バファローズが新外国人選手としてコロンビア出身のジョーダン・ディアス内野手(24=アスレチックス3A)を獲得したことを発表した

この獲得は、チームの得点力アップに向けた重要なステップとして注目されている

選手プロフィール

ディアス選手は178センチ、95キロの体格を持つ右打ちの強打者で、今後のシーズンでの活躍が期待されている

彼は23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でコロンビア代表として出場した経験もある

メジャーリーグでの実績

2023年にはアスレチックスで90試合に出場し、10本塁打を記録

特に目を引くのは、ヤンキース戦での3打席連発という快挙である

昨季はマイナーリーグ(3A)で102試合に出場し、打率3割1厘を記録、さらに22本塁打、85打点という素晴らしい成績を残した

監督とGMの期待の声

オリックスの岸田護監督は、ディアスを中軸候補として4番起用も視野に入れており、「アグレッシブな打撃が期待できる」とのコメントを残した

福良淳一GMも、彼がチームの打線を底上げする重要な選手になると考えており、力強い真っすぐを打てる能力を高く評価している

ポジションと今後の展望
ディアス選手はこれまで複数の内野ポジションを守ってきたが、オリックスでは一塁や指名打者(DH)を中心に活躍することが見込まれている

さらに、チームは打線強化を目指して他の外国人野手の補強も進めており、外野手の獲得が有力視されている

選手の経歴

生年月日
2000年8月13日
出身地
コロンビア
プロ入り
アスレチックスに2016年にドラフト外で入団
メジャーデビュー
2022年
マイナー通算成績
518試合で打率2割9分4厘、70本塁打、347打点
オリックスの新加入選手、ジョーダン・ディアス選手に対する期待が高まっている。彼の打撃力がチームの得点力アップに直結することが期待され、ファンやフロントからの注目も集まっている。新たな評価を受けるディアス選手が、オリックスの打線にどのような影響をもたらすのか、今後のシーズンが待ち遠しい。
キーワード解説

  • ジョーダン・ディアスとは?アメリカ・メジャーリーグで活躍するコロンビア出身の内野手であり、強打者と評判です。
  • WBCとは?ワールド・ベースボール・クラシックの略で、国別対抗で行われる野球の国際大会です。
  • DHとは?指名打者のことを指し、投手以外の選手が打撃を担当するポジションです。

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