この獲得は、チームの得点力アップに向けた重要なステップとして注目されている
選手プロフィール
ディアス選手は178センチ、95キロの体格を持つ右打ちの強打者で、今後のシーズンでの活躍が期待されている彼は23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でコロンビア代表として出場した経験もある
メジャーリーグでの実績
2023年にはアスレチックスで90試合に出場し、10本塁打を記録特に目を引くのは、ヤンキース戦での3打席連発という快挙である
昨季はマイナーリーグ(3A)で102試合に出場し、打率3割1厘を記録、さらに22本塁打、85打点という素晴らしい成績を残した
監督とGMの期待の声
オリックスの岸田護監督は、ディアスを中軸候補として4番起用も視野に入れており、「アグレッシブな打撃が期待できる」とのコメントを残した福良淳一GMも、彼がチームの打線を底上げする重要な選手になると考えており、力強い真っすぐを打てる能力を高く評価している
ポジションと今後の展望
ディアス選手はこれまで複数の内野ポジションを守ってきたが、オリックスでは一塁や指名打者(DH)を中心に活躍することが見込まれているさらに、チームは打線強化を目指して他の外国人野手の補強も進めており、外野手の獲得が有力視されている
選手の経歴
- 生年月日
- 2000年8月13日
- 出身地
- コロンビア
- プロ入り
- アスレチックスに2016年にドラフト外で入団
- メジャーデビュー
- 2022年
- マイナー通算成績
- 518試合で打率2割9分4厘、70本塁打、347打点
キーワード解説
- ジョーダン・ディアスとは?アメリカ・メジャーリーグで活躍するコロンビア出身の内野手であり、強打者と評判です。
- WBCとは?ワールド・ベースボール・クラシックの略で、国別対抗で行われる野球の国際大会です。
- DHとは?指名打者のことを指し、投手以外の選手が打撃を担当するポジションです。