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ロッテ藤岡裕大が合同自主トレでバッティング力向上を目指す

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 鹿児島県徳之島で合同自主トレーニングを行っている千葉ロッテマリーンズの藤岡裕大内野手(31)は、9日オンライン取材にて、ソフトバンク・近藤健介外野手(21)ら8人とのトレーニングのテーマが「バッティングの向上」であることを明らかにした

合同自主トレの意義

 藤岡選手は、近藤選手と同じ1988年8月8日生まれで、同級生としての交流が5年目を迎えている

この合同自主トレは、選手同士が互いに技術を高め合う重要な機会となっており、「(近藤が)アドバイスしてくれるので年々少しずつ良くなってきているなと実感しています

引き出しが多くて困ることはないので、少しずつ増やしていきたい」と述べ、近藤選手から受ける刺激について感謝の意を示した

来季の目標設定

 藤岡選手は来季の目標として、OPS(出塁率と長打率を足し合わせた指標)で0.800近くを目指す意向を固めた

近藤選手の昨季のOPSは0.960でリーグトップの成績を収めており、その打撃スタイルを学びながら自身のレベルアップを図る

藤岡選手が合同自主トレで近藤選手のバッティング技術を吸収し、自身の成長を目指している姿勢が印象的です。特に、同級生からのアドバイスを受けることで、より高いパフォーマンスを発揮しようとする姿は、チーム全体にとっても良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 自主トレとは?
  • OPSとは?

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