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広島カープ、新助っ人とエース外野手が負傷。開幕早々に試練の時が到来

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広島東洋カープは4月1日、秋山翔吾外野手(36)と新助っ人エレフリス・モンテロ内野手(26)が、それぞれ異なる負傷を負ったことを公式に発表しました

秋山は「右足関節外側靱帯損傷」と診断され、モンテロは「左内腹斜筋肉離れ」とのことです

両選手は、開幕3戦目となる3月30日の阪神戦で負傷してしまいました

秋山選手は、4回の走塁中にベースを踏み誤った結果、5回の守備から交代しました

モンテロ選手は、7回の打席でスイングをする際にファウルを打った後に左脇腹を痛め、三振を喫した後にベンチへ下がりました

秋山選手は病院で「捻挫のちょっと強いやつ」という診断を受け、幸いにも補助器具なしで歩ける状態にあり、1日からのヤクルトとの3連戦には帯同する見込みです

一方で、モンテロ選手は登録抹消が決まり、長期離脱が避けられない状況にあります

昨季も開幕2戦目で他の選手が負傷しており、今年も新助っ人が開幕カードで負傷するという異常事態が続いています

また、正捕手である坂倉選手も右手中指を骨折しており、復帰が5月以降になる可能性があります

これにより、主力選手にケガ人が相次いでいる広島は、開幕早々に厳しい試練を迎えることとなりました

秋山選手の負傷については、診断が思ったより軽傷で済んだことが幸いです。しかし、モンテロ選手の長期離脱はチームにとって痛手となります。主力選手にケガが相次いでいることは、これからの試合運びに大きな影響を与えるかもしれません。
ネットの反応

広島東洋カープの秋山選手が右足関節の外側靱帯を損傷し、モンテロ選手が抹消されることが発表されました

このニュースに対するコメントを見てみると、ファンたちは秋山選手の負傷に対して様々な意見を持っています

多くの人が、秋山選手の穴を埋める選手には野間選手などが挙がっており、果たして代役が務まるのか心配している様子が伺えます

また、「無理せず帯同しない方が良い」という意見も多く、チームが秋山選手を無理に試合に出さないようにとの願いが強く感じられます

さらに、秋山選手の負傷によって出場が難しくなる代打などに影響が出ること、そしてチームの打線がかつてないほどピースが欠けている可能性についても懸念の声が上がりました

特に、選手は年齢を重ねるごとに怪我が癖になりやすいことから、今はしっかりと治療に専念し、シーズン後半のためにベストな状態で復帰する方が重要という声も多いです

ファンの中には、広島の若手選手が今後のチャンスを生かすことが求められると指摘し、チームが秋山選手の負傷を乗り越えていく希望を持ったコメントもありました

秋山選手の復帰を願う気持ちと同時に、チーム全体の士気や戦力維持に対する懸念が見受けられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 秋山の穴埋めは野間かな。
  • 無理して帯同させず、広島残留でいいんじゃないの?
  • ホッと出来ない。全力疾走も難しそうだし、脚力のいるセンターの守備も厳しいだろうし。
  • 補助器具なしで自力での歩行はできない状態ならしばらく試合には出れないのでは。
  • 言うっちゃ悪いが、若手はレギュラー取りのチャンスだから、死に物狂いで頑張るしかないと思う。
キーワード解説

  • 靱帯とは?:靱帯は骨と骨をつなぐ組織で、関節を保護する役割を果たします。
  • 筋肉離れとは?:筋肉の一部が断裂する状態で、痛みや腫れを伴い、運動が難しくなります。
  • 登録抹消とは?:選手がチームの出場リストから外され、試合に出場できなくなることを指します。

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