ソフトバンク、クライマックスシリーズ進出決定!オリックス戦で逆転勝利

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(パ・リーグ、オリックス1-2ソフトバンク、18回戦、ソフトバンク13勝3敗2分、13日、京セラ)ソフトバンクが連敗を3でストップし、オリックスとの試合で劇的な逆転勝利を収めた

この勝利により、チームは6連勝を達成し、4年連続16度目となるクライマックスシリーズ進出を決定

さらに、リーグ優勝へのマジックナンバーも13となった

試合の重要な局面で先発投手の上沢は、苦境を乗り越えた

上沢は四回に失策絡みで無死一、二塁のピンチを迎えながらも、後続を抑え混乱を避ける粘りを見せた

六回には1死から西川に右前打を許したまでは無安打投球を続け、7回を投げ2安打無失点に抑えた

このような奮投が、チームの逆転勝利に大きく寄与した

試合終盤、八回に2番手投手の松本裕が1点を失ったものの、九回に無死二、三塁のチャンスを迎え、近藤と中村の連打で同点

牧原大の左犠飛によって同点に追いつく

さらに、1死一、三塁の場面でマチャドの牽制悪送球によって決勝点を奪う展開となった

薄氷の勝利であったにも関わらず、小久保監督は「紙一重の試合を勝ち切れたのが大きい

苦しい試合だったが、この時期、勝ちゃあいいんで」と振り返った

これにより2位日本ハムとのゲーム差は2.5となり、リーグ連覇を目指して着実に進んでいる

今回の試合では、ソフトバンクがオリックスに対して逆転勝利を収め、クライマックスシリーズ進出を決めました。特に先発の上沢選手の頑張りが光った印象がありました。彼がピンチをしっかり切り抜けたことで、チーム全体の士気も高まりました。最後の逆転劇は観客を魅了し、野球の面白さを改めて感じさせる展開でした。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球におけるポストシーズンで、各リーグの優勝チームと敗者が対戦するプレーオフのことです。
  • 牽制とは?投手が走者を出塁させないために、投球動作の途中で一旦投球しないこと。また、その際の投球や戦術を指します。
  • 無安打とは?試合中、相手チームがヒットを打つことなく、イニングを終了することを指します。

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