巨人・リチャードがプロ初盗塁!貴重なチャンスを生み出す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆JERA セ・リーグ DeNA―巨人(15日・横浜) プロ野球のトップリーグであるセントラル・リーグにおいて、読売ジャイアンツのリチャード内野手が自身のキャリア8年目にして初めて盗塁を成功させる快挙を成し遂げた

この日は「7番・一塁」としてスターティングメンバーに名を連ねたリチャードは、試合の進行が0-0のまま進行している2回、1死一塁の場面で登場した

相手投手のDeNA・ケイが放った低めのチェンジアップをうまく捉え、右前に安打を放って一、三塁のチャンスを作り出した

リチャードは次打者の浦田が打席に立つ際に、3球目を見極めた後、盗塁のために一気にスタートを切った

身長189センチ、体重123キロという大型選手が、その体格を活かして大きなステップで悠々と二塁を陥落させたのだ

これにより、チームは貴重なチャンスをさらに拡大し、打撃の流れを引き寄せた

リチャードにとって、この盗塁は長いプロキャリアにおける新たな一歩となった

これまではパワーヒッターとしての評価が高かったが、今後は脚力も加わることで、より多様なプレースタイルが期待される

今回のリチャード選手のプロ初盗塁は、チームにとっても大きな意味を持つ出来事です。通常、パワーヒッターとして知られる選手が積極的に盗塁を決めることで、より多彩な攻撃が可能になります。このようなプレーが増えることで、巨人の戦力がさらに向上することが期待されます。
キーワード解説

  • 盗塁とは?:盗塁は野球において、ランナーが次の塁に進む際に相手チームの捕手がボールを受け取る前に盗み取るプレーを指します。
  • チェンジアップとは?:チェンジアップは投球するボールの種類の一つで、意図的に速度を遅く投げてバッターのスイングを鈍らせるための球種です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。