オリックス、ソフトバンクに8連敗中:T-岡田氏がエールを送る

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元オリックスのT―岡田氏(37)が15日、五十嵐亮太氏(45)らと共に、パーソル・パ・リーグTV公式によるライブ配信「月曜日もパテレ行き」に出演し、現在8連敗中の古巣オリックスに対してエールを送った

オリックスは、今季のソフトバンクとの対戦成績が3勝15敗2分けという苦しい状況にある

特にこの日も逆転負けを喫したことが目立ち、T―岡田氏は「昨年からの流れというか、相性というか

試合中の雰囲気的にも圧倒的に(大差をつけて)勝つしかないのかな」と心情を吐露した

逆転負けという情勢は、野球において先行するチームがリードを守れず、思わぬ形で敗績を重ねる現象を指し、特に心理的なプレッシャーが関与する要因とされる

五十嵐氏は、「エース級のピッチャーがいるかですね

点は取っているので接戦を取れればいいんだけど…」と、チームの投手陣が勝利を左右する重要なポイントであることを指摘した

エース級のピッチャーとは、チームのトップクラスの能力を持つ投手を指し、その存在が試合の行方を大きく左右する

オリックスにとって、残り5試合のソフトバンク戦を控える中、クライマックスシリーズ(CS)進出のためにも、このまま負け続けるわけにはいかない

また、T―岡田氏は「ここまで来たら誰か1人が、というのは難しい

確実に1点を取りにいく意識をより一層持って、チーム全体で何とかするしか…」と力強い言葉を発し、選手たちの奮起を願っていた

オリックスの現在の厳しい状況は、選手たちにも重いプレッシャーをかける。しかし、正しく分析された課題を元に、チーム全体で一致団結することが重要だ。T-岡田氏の言葉には、選手たちを鼓舞する力強さがある。
キーワード解説

  • 逆転負けとは?:逆転負けは、試合中にリードしていたチームが、終盤で点を取られ、逆に負けてしまうことを指します。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:日本のプロ野球におけるポストシーズンのプレーオフ形式で、上位チームが優勝を目指して争う試合です。

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