オリックスが西野選手の活躍でロッテに勝利し連敗をストップ

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オリックス、西野の活躍でロッテに勝利 連敗ストップ

◇パ・リーグ オリックス7―3ロッテ(2025年9月16日 京セラD)前日にリーグ優勝の可能性が完全に消滅したオリックスが、連敗を4で止めました

この試合でも特に注目を集めたのは、5番に入った西野選手で、2回無死一塁の場面でキャリアハイを更新する7号となる先制2ランホームランを放ちました

これによりオリックスは先手を取り、試合の流れを引き寄せました

さらに西野選手は5回には1死二塁の場面で中前適時打を決め、猛打賞(1試合で3回以上安打を放つこと)を記録しました

35歳のベテラン選手が9月の月間打率で414(29打数12安打)を記録していることは、彼の実力や経験が依然としてチームに貢献していることを示しています

また、投手陣でも先発の田嶋選手が5回0/3を投げ、7安打2失点という成績で、7月16日以来の6勝目を挙げました

田嶋選手は試合後、「野手の皆さんにたくさん点を取っていただいて、守備でもいいプレーで助けていただいたことで、なんとか最低限は投げることができた

最後のところをしっかり投げきれるような投球がしたかった」と振り返り、チーム全体の連携の重要性を語りました

さらに、6回には2番手投手の才木選手が救援に入り、無得点で切り抜けるなど、その活躍も光りました

この試合はオリックスにとって、連敗からの脱出を意味する重要な一戦でした。西野選手の活躍や田嶋選手の投球が光り、チーム全体の士気を高めるきっかけになったと考えられます。特に、ベテラン選手の存在がチームに与える影響は大きく、これからの試合にも期待が高まります。若手選手の成長も楽しみです。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?1試合で3回以上の安打を記録することを指し、選手の打撃力の高さを示す指標です。
  • 先制2ランとは?試合開始後に得点が入るホームランを意味し、特に試合の流れを大きく左右する重要な得点です。
  • ベテランとは?長い経験を持ち、技術や知識が豊富な選手や人を指します。チームに経験をもたらす存在です。

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