今回の始球式には、現役レスラーであり大阪プロレスの代表取締役であるゼウスをはじめ、ブラックバファロー、タイガースマスク、アルティメット・スパイダーJr、ビリーケン・キッド、松房龍哉、佐野蒼嵐、岡田健佑(レフェリー)、宮尾信次郎(リングアナウンサー)の合計7人のレスラーが登場しました
レスラーたちは「投手役」を希望し、マウンド付近で戦闘が始まり、ゼウスが逆水平チョップなどの華麗な技を駆使して次々と相手をなぎ倒し、見事に投球権を勝ち取りました
彼が力を込めて投じたボールは、打者の渡部選手の頭部付近に届きました
ゼウスは「打者を狙ったわけではないが、プロレスラーが投げたボールなので攻撃的になった」と苦笑交じりに振り返り、「そのまま乱闘になっても面白かった」と続けました
さらに、ゼウスはオリックスに対して「このまま良い戦いを続け、走り続けてほしい」と、チームへのエールも忘れませんでした
今回のイベントは、プロレスとプロ野球のコラボレーションが生んだ特別な瞬間として、多くのファンに楽しんでいただけたことでしょう
今回の特別始球式は、プロレスとプロ野球が融合する珍しい形態で行われ、多くの観客を楽しませました。ゼウス選手が見せたパフォーマンスは、プロレスファンはもちろん、野球ファンにとっても新鮮な体験となったでしょう。特に試合前の期待感を高める効果があったと思われます。
キーワード解説
- 始球式とは?試合開始前に行われる投球イベントで、特別ゲストがマウンドに立ちます。
- 逆水平チョップとは?プロレス技の一種で、腕を横に振り下ろして打つ技です。強い威力があります。
- オリックスとは?プロ野球のチームで、パ・リーグに属しており、近年では強豪として知られています。

