阪神・早川太貴投手、甲子園での2度目の先発決定

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阪神タイガースの育成出身ルーキー、早川太貴投手(25)が、9月19日の横浜DeNAベイスターズ戦(甲子園)でプロ2度目の先発を担うことが明らかになった

早川選手は、北海道・北広島市役所の職員から、独立リーグの「くふうハヤテ」を経て、育成ドラフト3位で入団した希少な選手である

早川は、今年の7月に支配下選手登録され、背番号31を背負っている

8月27日のDeNA戦(横浜)では、プロ初の先発機会に恵まれ、5回を無失点の好投で初勝利を挙げた

この試合では2安打を許すだけの抑え込みを見せ、今後の期待が高まるピッチングを披露した

さらに、早川投手はこの日、尼崎のSGLで才木浩二投手や高橋遥人投手らと共に調整を行っており、甲子園での初の先発で自身の能力をアピールし、ポストシーズン進出への貢献を目指している

早川太貴投手の活躍は、育成選手からプロの舞台に立つ難しさを乗り越えた証でもあります。甲子園での先発は多くの期待がかかる場面で、彼のパフォーマンスがポストシーズンへの道を大きく左右する可能性があります。今後のさらなる成長にも目が離せません。
キーワード解説

  • 育成出身とは?育成出身の選手は、プロ野球チームに直接入団するのではなく、育成ドラフトを経てチームに加わる選手のことを指します。
  • 支配下選手登録とは?プロ野球チームが育成選手として契約した選手を、正式な選手として登録する手続きのことです。
  • 先発投手とは?野球において試合の初めからマウンドに立つ投手のことを指し、その試合の投球を最初に担います。

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