巨人の岸田捕手、2日連続の受難!右太腿に直撃投球

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◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2025年9月18日 神宮) 巨人の岸田行倫捕手(28)が、2日連続で厳しい状況に直面しました

この日は、岸田選手と同学年かつ高校日本代表でのチームメイトでもある左腕投手・森田駿哉選手(28)とのバッテリーが組まれていました

試合は2回を迎えた際、森田選手が打者・並木に対して3ボール1ストライクという状況で投球

5球目はサインの違いがあったようで、146キロの速球が捕球し損ねた岸田選手の右太腿付近を直撃しました

このため岸田選手は痛みでもん絶し、ベンチからトレーナーと実松バッテリーコーチが急行する事態となりました

さらに、岸田選手は前日の試合(17日)でも8回に相手の4番手右腕・木沢から右肩付近に死球を受けており、その際ももん絶していました

その影響で翌日の進行が心配されていましたが、今回もまた厳しい受難となりました

前夜の受傷では痛みに耐えられずに倒れ込んでいた岸田選手ですが、この日はベンチにも戻らずプレーを続行

試合中断中には、森田選手と同じく高校ジャパンでチームメイトだった岡本和真内野手(29)が、岸田選手が痛がる姿を見て笑いをこらえている様子が見受けられました

岸田選手の試合中の怪我は、プロ野球選手にとって非常に辛い出来事です。特に、捕手は試合中に多くの投球を受けるため、怪我のリスクが高まります。選手たちが互いに支え合い、笑顔を見せる姿が印象的でした。
キーワード解説

  • 捕手とは?捕手は野球において、投手の投球を受け止め、打者に対して配球を指示する重要なポジションです。
  • 死球とは?死球とは、打者が自分がバッターボックスにいるときに相手投手の投球が自分に当たることを指し、通常は一塁に進む権利が与えられます。
  • ボールカウントとは?ボールカウントは、打者に対する投球の結果を示すもので、ストライクとボールの数が記録されています。

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