オリックス山下舜平大投手、初回先頭から6者連続三振の快挙

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<西武-オリックス>◇18日◇ベルーナドーム プロ野球パシフィック・リーグの一戦で、オリックス・バファローズの山下舜平大(23)が圧巻のピッチングを披露し、初回先頭から6者連続三振を記録しました

この快挙により、彼はパ・リーグでも歴史に名を刻むことになります

山下の投球内容

試合はオリックスと西武の対戦で、ベースはベルーナドームで行われました

山下投手は初回、西武打線の1番から3番を相手に、全て空振り三振を奪いました

具体的には、1番の西川、中堅手の平沼、そして3番の外崎を次々と手玉に取りました

続くイニングでのパフォーマンス

2回では、4番のネビン、5番の渡部聖、6番の山村に対しても圧倒的なピッチングを続け、連続で三振を奪いました

しかし、3回の先頭バッター元山には二塁打を許してしまいます

この打席については「マウスピースが出る」と本人が語るほど集中していた様子でした

歴史的な記録

山下投手の記録は、初回先頭からの連続奪三振であり、この記録は1956年3月27日の広島戦における阪神の小山投手による7者連続三振に次ぐものです

また、6者連続以上の記録は22年8月25日の中日戦での巨人の戸郷投手以来9人目となります

さらに、パ・リーグでは23年ぶりの快挙にあたり、オリックス選手としては02年4月8日以来の記録となります

今後の期待
山下選手の好調なピッチングが続けば、さらなる成績向上が期待されます

ファンや関係者からの注目が集まる中、今後の試合でも気を引き締めて臨むことでしょう

山下投手の快挙は、若手選手の中でも特に際立ったものであり、今後の成長が非常に楽しみです。また、ファンの期待が高まる中、彼がこの調子を維持すれば、オリックスの優勝争いにも大きく貢献することでしょう。
キーワード解説

  • 三振とは? 打者がボールを打たずに投手の投球に対して3回空振りすることを指します。
  • 奪三振とは? 投手が打者を三振にすること、つまり打者がボールを打つことなくアウトになることです。
  • 連続三振とは? 投手が連続で打者を三振にすることを意味し、特にその数が多いほど記録として注目されます。

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