セ・リーグの最新情報：18日の試合結果と順位変動
プロ野球のセ・リーグでは9月18日、各地で3試合が行われ、まず注目の対決として、すでにリーグ優勝を決めている阪神タイガースが広島東洋カープと対戦しました阪神は初回から試合を優位に進め、3回には森下翔太選手が2ランホームランを放ち、チームに先制点をもたらしました
続いて6回にはヘルナンデス選手、7回には大山悠輔選手もそれぞれホームランを打ち、試合をさらに優位に引っぱりました
投手陣では、先発の大竹耕太郎投手が5回を投げて2失点の好投を見せ、今季9勝目を挙げました
しかし、敗れた広島は投打ともに精彩を欠き、2連敗となりました
次に、2位の横浜DeNAベイスターズは、中日ドラゴンズとの試合に臨みました
ここでは、2点のビハインドを背負いながら迎えた5回に筒香嘉智選手が3ランホームランを打ち、逆転に成功しました
その後も6回には筒香選手がタイムリーを放ち、3点を追加
先発の石田裕太郎投手も6回で10奪三振を記録し、3勝目を手にし、DeNAは6連勝をマークしました
一方で、3位の巨人は、6位の東京ヤクルトスワローズと対戦しましたが、先発の森田駿哉投手が初回に先制点を許し、続く2回にも山田哲人選手のソロホームランを浴びるなど、試合を有利に進めることができず、3回で4失点し降板しました
巨人の打線もヤクルトの先発・高橋奎二投手に抑え込まれ、結局0-5で完封負けを喫しました
9月18日の試合結果
| 試合 | スコア | 勝利投手 | 敗戦投手 | 本塁打 |
|---|---|---|---|---|
| 阪神 vs 広島 | 7-2 | 大竹耕太郎 (阪神) 9勝3敗 | 髙太一 (広島) 3勝2敗 | 森下翔太22号、ヘルナンデス1号、大山悠輔10号 |
| DeNA vs 中日 | 7-4 | 石田裕太郎 (DeNA) 3勝5敗 | 涌井秀章 (中日) 4勝6敗 | 筒香嘉智17号 |
| ヤクルト vs 巨人 | 5-0 | 高橋奎二 (ヤクルト) 3勝2敗 | 森田駿哉 (巨人) 3勝4敗 | 山田哲人10号 |
キーワード解説
- セ・リーグとは？：日本のプロ野球のリーグの一つで、セントラルリーグの略称です。
- ホームランとは？：野球で、バッターがボールを打ち、ベースを一周して得点することを指します。
- 完封負けとは？：攻撃側のチームが1点も得点できずに試合を終えることをいいます。
- 逆転勝利とは？：試合中に先に得点していたチームが後から得点を挙げ、勝利を収めることを意味します。
- 奪三振とは？：投手が打者を三振でアウトにすることを指し、投手の実力を示す重要な指標です。
