巨人・岡本が2打席連続本塁打で存在感を発揮

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◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年9月19日 東京D) 巨人の岡本和真内野手(29)が19日の広島戦で、「4番・三塁」に先発出場し、見事に2打席連続本塁打を放ちました

これにより主砲としての存在感を強く印象づける結果となりました

快音を響かせた岡本の一発

試合が始まると、岡本は2回に先頭打者として大瀬良と対戦

フルカウントからの6球目、カットボールを巧みに捉え、左翼スタンドに12号ソロを叩き込みました

この一発は、自己最長の22試合90打席ぶりの本塁打であり、岡本にとっても大きな意味がありました

再びやってきた打席

1-2で迎えた4回の打席でも、岡本は先頭として登場

ここではカウント2-2からの5球目にフォークボールをヒットし、左中間スタンドまで運ぶ13号ソロを放ちました

これによって同点に追いつくことに成功しました

ノーアーチからの復活

8月23日のDeNA戦以来、岡本は安打を記録しながらも本塁打が出なかったため、チームへの貢献に苦しんでいました

この日の試合前までに自己最長の21試合89打席ノー本塁打が続いており、岡本自身も苦しい時期を過ごしていました

選手の言葉
岡本は試合後、「1本目が打てて良かったです

次も打って逆転できるように頑張ります」と語り、さらなる活躍を誓いました

岡本選手の打撃復活は、チームにとって非常に重要なニュースです。彼の活躍によって巨人が勢いを取り戻す可能性が高まり、今後の試合展開が楽しみです。また、ピッチャーとの対戦や試合の流れの中で、どのように彼が結果を出していくか注目が集まります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球でバッターが打ったボールが外野フェンスを越えることで得点を上げる特別な打撃の一つ。
  • カットボールとは?:ピッチャーが投げるボールで、通常のストレートよりも横に曲がる特性を持つ球種。
  • フォークボールとは?:ピッチャーが投げる球種の一つで、通常は落ちる特性を持っているため、バッターが打つのが難しい。

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