この日の試合は自身初となるシーズン11勝目を目指す一戦となりましたが、打撃でも貢献しました
試合初回、チームは早々に2点を先制されます
しかし、主砲・岡本選手が2回に12号のソロ本塁打、さらに4回には2打席連続となる13号のソロ本塁打を放ち、試合を同点に戻しました
続く4回には、2死一、二塁というチャンスで山崎が打撃に立ちました
相手の先発投手・大瀬良が投じた初球、真ん中付近にきたシュートを見逃さず、右翼線へと強烈にはじき返しました
この適時二塁打によって、二走の中山選手が勝ち越しのホームを踏むこととなりました
山崎は自らのヒットでチームを勝利に導いた瞬間、満面の笑みを浮かべて両手を突き上げ、二塁ベース上でガッツポーズを見せました
試合後の東京ドームでは、「伊織、伊織、伊織…」とスタンドからの大きな応援が響き渡りました
なお、山崎にとってこの適時打は昨年6月25日のDeNA戦以来451日ぶり、二塁打は昨年9月26日のDeNA戦以来358日ぶりで、通算では4本目となります
ますます成長を遂げる山崎選手の今後の活躍が期待されます
この試合での山崎選手の活躍は、彼自身の成長を象徴するものです。特に打撃面でも貢献したことは、投手としてだけでなく、チーム全体にとってもプラスになる要素です。彼のさらなる成長とチームへの影響が楽しみです。
キーワード解説
- 先発登板とは?:先発登板は、試合が始まる際に投手が最初にマウンドに上がることを指します。試合の流れを大きく左右する役割を持っています。
- 適時二塁打とは?:適時二塁打は、ランナーが得点することを目的に打たれた二塁打のことです。得点に直結する重要なヒットです。
- シュートとは?:シュートは、投手が投げるボールの種類の一つで、外側に曲がりながら投げることにより、打者を惑わせる技術です。

