阪神・早川太貴、甲子園初先発で無失点の好投

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

阪神・早川太貴投手が甲子園初先発で無失点の快投

<阪神-DeNA>◇19日◇甲子園において、阪神タイガースの育成ドラフト3位ルーキー早川太貴投手(25)が、無傷の2勝目の権利を得た状態でマウンドを降りました

早川投手は、これまでの3試合において防御率0.00という素晴らしい成績を残しています

早川投手は7月に支配下昇格を果たした右腕で、プロ入り2度目の先発として甲子園に立ちました

その初回、無死一、三塁のピンチを迎えると、DeNAの3番筒香選手を右飛、4番ビシエド選手を遊ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けました

これが3者凡退となるのは3回のみで、初回を含めて計3度の併殺を記録しました

早川投手は、2回、4回、5回、6回と安打を許す場面が多かったものの、点を失うことはなく、最終的に6回を投げて無失点を達成しました

「二度目の先発としていい緊張感のなかで投げることができました

終始、野手のみなさんの守備に助けてもらい、無失点で抑えることができました」と試合後に語りました

特に、自身の持ち味であるゴロアウトをしっかり取れた点を評価しています

また、3回1死一塁の第1打席では、バントの構えで初球を一塁へ転がし、プロ初の犠打を決めました

今後の成長が楽しみです

阪神の早川投手が甲子園での初先発で無失点に抑えたことは、彼の成長を示す重要な成果となりました。初回のピンチを無失点で切り抜けたことや、守備陣のサポートによって内容のある投球ができたことは今後に期待が持てる要素です。次の登板も楽しみです。
キーワード解説

  • 支配下昇格とは?:支配下昇格は、NPB(日本プロ野球機構)に登録されている選手として、試合に出場ができる状態を意味します。
  • 併殺とは?:併殺は、守備側の選手が同時に2人の走者をアウトにすることを指します。特にゴロやフライで成立することが多いです。
  • 無失点とは?:無失点は、投手が試合中に相手チームに得点を与えずにゲームを終えることを意味します。これは特に優れた投球成績とされます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。