巨人の大勢、史上最高の44ホールド達成!

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◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(20日・東京ドーム) 巨人の大勢選手が8回に登板し、1回1安打無失点の活躍を見せた

これにより、2012年に記録した山口鉄也選手に並ぶ球団最多となる44ホールドを達成した

ホールドとは、リリーフ投手が試合の勝利に貢献したことを示す統計指標であり、投手が登板した回で無失点に抑え、試合を引き継いだ後にチームが勝利することが条件となる

この日、試合は3-1で巨人がリードして迎えた8回、大勢投手が5番手としてマウンドへ上がった

まずはこの回の先頭打者、広島の菊池選手を151キロの直球で空振り三振に仕留めた

続く7番の佐々木選手には遊撃への内野安打を許したものの、代打の野間選手を153キロのストレートで三ゴロに打ち取り、併殺に成功した

この大きなプレーにより、無失点で8回を終了した

大勢投手は前日の広島戦から2連投で、この日で今季60登板目を迎えた

これで、彼は最近の6試合連続で無失点を続けており、その安定した投球がチームの勝利に寄与している

大勢の活躍は、今後の試合でも目が離せないものとなるだろう

巨人の大勢投手が44ホールドを達成したことは、彼の成長とチームへの貢献を示している。リリーフ投手としての役割をしっかり果たし、特に最近の試合での連続無失点は素晴らしい。この安定感は、巨人にとって大きな利点となるだろう。今後の試合でも大勢選手の活躍が期待される。
キーワード解説

  • ホールドとは?リリーフ投手が試合中に無失点で登板し、その後チームが勝利した場合に記録される投手成績のこと。
  • 直球とは?投手が投げるボールの種類の一つで、最も基本的な球種。速さとスピードを重視した武器となる。
  • 併殺とは?2つのアウトを同時に取ること。特に、内野手が2つの塁にボールを送ってアウトを奪うプレーのこと。

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