巨人・岡本、2戦連発の先制ソロで勝利に貢献

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 東京ドームで行われた広島戦において、巨人の岡本和真内野手(28)が「4番・三塁」として先発出場し、2試合連続で本塁打を打ち、勝利に貢献した

岡本が打ったのは14号の先制ソロであり、試合は両チーム無得点で迎えた2回、岡本は先頭打者として打席に立ち、相手先発の森から見事な一発を放った

 この場面では、カウントが0-2と追い込まれた岡本であったが、彼は3球目の浮いた外角スライダーを完璧に捉え、打球は左翼スタンドへと飛び込んだ

岡本はダイヤモンドを一周する際、表情を変えずに走り続け、仲間たちとのハイタッチでやっと笑顔を見せた

 試合後、岡本は「追い込まれてたんで、うまく当たってくれてよかったです

続けていきたいなと思います」と控えめに喜びの気持ちを語った

これにより、チームはセ・リーグの3位以内が確定し、クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた

今後は、現在1ゲーム差で追っているDeNAからの2位奪取に向けて意欲を燃やしている

 岡本は、「みんなそういう気持ちでやってます」とチームの士気の高さを表明しており、残り7試合への弾みとなるか、さらなる活躍が期待される

プロ野球における岡本選手の活躍は、チームにとって非常に重要です。彼が打った先制ソロは、試合の流れを変え、勝利に繋がる重要な一撃です。また、チームがクライマックスシリーズ進出を決めたことも大きな成果であり、残り試合でのさらに高いパフォーマンスが楽しみです。
キーワード解説

  • 先制ソロとは?:試合の初めに得点を挙げるためのホームランのことで、特に試合の流れを有利に進める重要な得点として知られています。
  • 浮いた外角スライダーとは?:投手が投げる球種の一つで、左右の外側に曲がり、上に浮いた軌道で来るボールを指します。打者にとってはタイミングを外されることが多く、より難しいボールとなります。
  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:日本のプロ野球におけるポストシーズンの一部で、リーグ戦上位チームが出場し、優勝を争うトーナメント形式の試合です。

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