本試合での注目選手は、日米通算200勝まであと1勝としている田中将大投手です
試合は初回から動きがありました
巨人打線は、先頭打者の連打を含む3連打で満塁のチャンスを作り、岡本和真選手のタイムリー2ベースヒットで2点を先制しました
しかし、その裏に登板した田中投手は、上林誠知選手にソロホームランを浴び、早々に1点差に迫られます
さらに2回には、石伊雄太選手にレフトへの2ランホームランを打たれ、逆転を許します
これにより巨人は3-2とリードを奪われました
5回には、丸佳浩選手がセンターへ打球を放ちましたが、相手守備がもたついている間に3塁を狙うもタッチアウトに
阿部慎之助監督のリクエストも結果には結びつかず、チームは初回以降得点を挙げることができませんでした
田中投手は、3回から5回までの連続三者凡退を達成し、リズムを取り戻しました
しかし、6回に細川成也選手にタイムリー3ベースヒットを許し、1点を追加され、2点ビハインドで降板
田中投手は、6回途中で81球を投げ、被安打5（うち被本塁打2）、4奪三振、2四球、5失点の成績でした
日米通算200勝は次回に持ち越されることとなりました
試合終盤、巨人打線は中日リリーフ陣を相手に得点を重ねることができず、結果として敗北が決定しました
中日は巨人を上回る二桁の10安打を記録しましたが、初回の得点以降の攻撃が振るわず、試合を締めくくる形になりました
今回の試合では、田中将大投手が日米通算200勝に近づくも、チームとしての得点力が足りずに敗北を喫しました。巨人が初回に得た得点以降、攻撃が続かない様子は今後の課題となるでしょう。これからの試合での改善が期待されます。
キーワード解説
- 日米通算200勝とは？
- タッチアウトとは？
- リクエスト制度とは？
