中日・松山晋也が43セーブを達成、巨人との激闘でリベンジを果たす

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中日ドラゴンズは、9月21日に行われた巨人戦で5対2の逆転勝利を収め、セーブの神様と呼ばれる松山晋也投手(25歳)が9回を無失点で抑え、今シーズン43セーブ目を記録しました

松山は、巨人のライデル・マルティネス投手(28歳)に1点差まで迫る快挙を達成しました

松山は今シーズン、6日の巨人戦で9回二死の場面で5連打を浴び、逆転負けを喫した経験があります

この試合が今季唯一のセーブチャンスでの敗北だったため、彼にとっては特に意義深いリベンジ戦となりました

「いい印象より悪い印象の方が残る

結局はやり返すしかない」と、巨人相手に見事なパフォーマンスを示しました

元チームメートであるマルティネスとのセーブ王争いにも注目が集まります

マルティネスは今季3勝2敗、44セーブ、防御率1.18を挙げており、松山は0勝1敗、43セーブ、防御率1.63

お互いの活躍により、セ・リーグの守護神として素晴らしい戦いを展開しています

松山はマルティネスとのハイレベルな争いについて、「めちゃくちゃうれしいです」と語りつつも、「やるなら1位を取らないと意味がない

2位では意味がないと思います」と、セーブ王獲得への強い意欲を示しました

残り試合は中日と巨人ともに6試合

特に30日と10月1日の東京ドームでの対戦はシーズン全体を決める重要な戦いとなります

チーム内では「何とか松山にタイトルを取らせてあげたい」との声が上がり、勝利を目指して必勝態勢で臨む意気込みが伺えます

5年連続のBクラスが確定した中日ですが、松山は岩瀬仁紀氏が持つ球団記録の46セーブ(2005年)を更新するチャンスもあり、ファンの期待が高まる中、熱い戦いが続くことでしょう

今回の記事では、中日ドラゴンズの松山晋也投手が巨人戦でリベンジを果たし、43セーブ目を達成したことに焦点を当てています。松山とマルティネスのセーブ王争いは、ファンにとってもハラハラする展開であり、シーズン最終盤に向けて注目が集まります。若い選手たちの活躍から目が離せません。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブとは、試合終了時に自チームがリードしている状態で登板した投手が、そのリードを守りきることで記録される実績を指します。一般的に、試合の勝敗を左右する重要な役割を果たすとされています。
  • 防御率とは?:防御率とは、投手が9イニング(約1試合)あたりに与える得点の平均を示します。数値が低いほど、投手が安定していることを示します。

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