巨人・阿部監督がCS進出に向けた戦意を表明、残り試合の重要性を強調

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 巨人の阿部慎之助監督(46)が、2位の座を確保するための闘志を新たに燃やしている

9月20日の広島戦(東京ドーム)での勝利により、阿部監督率いるチームは2年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた

だが、翌21日の中日戦(バンテリン)でまさかの逆転負けを喫してしまった

この日の試合の後、午後6時から行われたDeNA−広島戦では、DeNAが7−2で勝利し、セ・リーグの2位に浮上したことにより、巨人とのゲーム差は再び「2」に縮まった

 本拠地東京ドームでのCS開催を実現するためには、残り6試合でDeNAを逆転する必要がある

残された直接対決は2試合あるが、高い勝率を求められる状況である

阿部監督は、「もう勝ち続けるしかないからね

それしかないです

横浜も必死でやってるでしょうし、我々(巨人)もなんとかこれ以上離されないようにしなきゃ」と意気込みを語った

 さらに監督は、「技術ではない

気持ちの問題だと思います

選手たちはなんとかしようと努力しているが、その気持ちをさらに強くしないと、良い結果にはつながらないと思う」と選手を激励した

「負けられない戦い」がこれから続いていくことを示唆した

阿部監督のコメントからは、選手たちへの激励と共に、勝つための強い覚悟が伝わってきます。残りの試合に向けたチームの士気を高める努力が重要だと感じました。逆転という難しい目標に挑む中で、チーム全体の気持ちが一つにまとまり、勝利を掴むことができるのか注目されるところです。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球のポストシーズンにおけるトーナメント形式のプレーオフで、各リーグの上位チームが優勝を争います。
  • 気持ちとは?スポーツにおいては、選手が試合に臨む姿勢や情熱を指し、結果に大きな影響を与える重要な要素とされます。

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